昨夜は高知県西部と愛媛県南予地域で震度6弱の地震がありました。被害の大きかった地域の皆様にお見舞い申し上げます。
僕の住んでいる高知市は震度3で済み、本棚も無事でしたが。
夜布団の中でうとうとしているときに、先に揺れが来て。でも「スマホ鳴らないなら大丈夫か」とそのままでいようと思った矢先、スマホが鳴りだし。
「ふといのが来る! ついに来るか!」
と起き上がって覚悟を決めたのでしたが。幸いにして高知市は震度3で済みました。それでも揺れているさなかは生きた心地がしませんでしたね、やっぱり……。
災害に戦争と、大変な世の中になってしまいましたが。せめて、慌てずに落ち着いて、日々の生活を営んでゆこうと思ったのでした。
ってゆーか、戦争虐殺やめろ!
ちなみに、今書いている作品には、思い切り反戦の気持ちを込めて書いています。
↓小説の更新のお知らせ。
「幻想小説 流幻夢」第二部、「第四章 風雲が呼ぶのは 七」(四十一話目)を更新しました。
※最初の三行紹介
マリーにリオン、コヒョも、拍子抜けのひどい疲労感を禁じえず、座り込んでいた。
「結局、何も出来なかったな……」
貴志はぽそりとつぶやき。脇に置いた短槍に目をやる。