近況ノートにはお久しぶり、緋川です。
本日から新作の小説の連載をスタートします!
これからは小説を更新するごとにこちらも更新していこうと思いますので、よろしくお願いします!
さて、新作小説、『Prayer Phantasm ー虧月の審判ー』、略してプレファンですが、舞台は中世ヨーロッパの架空の国、セレタニア王国です。
主人公のビゼライが住む教会や、『神の国』の城は、現実にある建物を例えで出しています。
シャルトル大聖堂、シュヴェリーン城、ヴィース教会、ヴェルサイユ宮殿。どこも素敵な場所なので、一度は行ってみたいですね!
この作品の時代設定は敢えて作品内では描いていないのですが、一応1700年代後半、フランス革命と同時期くらいのイメージで書いています。なので上記の建造物も、建設が1700年以前の物を選んでいます。
国のモデルはイタリアのローマです。出てくる言語もイタリア語が多いですね。
シビュラ、というのは元は神アポロンの信託を受ける古代の巫子さんのお名前です。信託やら巫子やら、ビゼライと一致する箇所が多かったので役職名として作品に使わせていただきました。
いろいろと考えて書いていますので、今後の展開もどうぞお楽しみに(≧▽≦)