初投稿より2日が経過しました。
あ、すごい。8人も読んでくださってる(2020/6/27現在)。
次はいいねをもらえるぐらい面白くなるよう精進いたしますね。
さてしかし、レビューこそ8人(8回?)とは表示されているものの、最後まで読んでいただけたかどうかは我々からはわかりません。
2400字というのは読み物として長いわけではありませんが決して短くもありません。
ちょっと足を止めて読んでみようか、と思ってもらうにはそれなりの工夫や配慮がこの先必要となるはずです。
で、早速今日は振り仮名(ルビ)を付け、一つの段落を文の固まり毎に分け、一行空けて表記することにしました。
編集とプレビュー画面を行ったり来たりして読み直してみると、なるほど実際読みやすくはなったように思います。
今後はビューワーによって改行される文字数などを意識して、ワンセンテンスの長さを意識して新作の執筆に取り掛かっていく計画です。
可読性――読みやすさ、リーダビリティというのはやはり重要な要素でしょう。
心理学にもある話ですが、人間は「話の内容」そのものよりも、「伝えている表情や身振り手振り」のほうが認知の大半を占めると言います。これを文字媒体で喩えるならば、コンテンツの訴求力とは物語の内容ではなく、文体や使われる言葉、文字の並び方といった表現形式のほうに重点が置かれるということになります。
小説とはきっと、語り口(ナラティブ)なのです。
勿論これは内容を軽視してもよい、という主張ではありません。
内容が無いような小説を読んでも、面白くないよう…………皆さんもそう思うはずです。はい、ごめんなさい。
あとは章立てのやり方とか、今後連載企画などを立ち上げる上で編集機能について調べたりなどしてみました。自分たちの執筆と並行して、しばらく色んな方々の作品を読ませていただこうと思います。
(文・神田理緒)