ショートショートの練習をしたくて、6月はショートショート月間にしました。
できれば毎日更新していきたいと思ってます。
ただ、今のところ話が二つしか浮かんでなくて、明日の分は今日書いたのですが、明日書く分が何も浮かんでおらず…w
本当に毎日書けるのか、早速怪しくなってます(笑)
昔は、考えながら書くってこともできたのですが、歳のせいなのか何なのか、年々、創作において不器用になってまして、きちんと始めから終わりまで話を考えないと書けないのです。
ちなみに、明日は帆乃風さんからいただいた『カエルの恋』(不思議)です。
恋はどこ行ったって感じの話になってますが、結構お気に入り。
今日公開した『雨と嘘』(恋)は真っ先に話が浮かんだんですが、なんかつまらなくなりまして。
私のSSって、結末はあるのですが、オチと言われるとオチなのか怪しい普通の結末なので、今回はきちんとオチをつけることを意識して書いてるのですが、それがダメだったかもしれない。
『雨と嘘』は結末でわかることを初稿では始めの方で心の中で語って、言いたいのに言えない…みたいなジレジレやドキドキから、また会える口実ができたって結末だったのを、
きちんとオチさせるなら、隠してバラすって方がいいのかな……と書き換えてみたのですが、つまらなくなっただけな気がして、難しいなあと思いました(笑)
実は何年か前に、児童小説で5分くらいで読めて結末がどんでん返しなSS集が流行ってるとかで、執筆依頼が来たことがあるのです。
そのときは、残念ながら流れてしまって書かなかったのですが、流れてなくても、私にどんでん返しなオチは無理だな!と今回書いてて思いましたw
そういや、5分くらいで読めるような3000文字のショートショート集にしたかったのですが、書き始めるとそれより短く1500文字ほどになってしまいました。
次の話も1500くらいなので、たぶんずっとそのくらいになるのかな、と思います。
3000文字なら、一か月で本一冊分になるなーって思っていたのに、これでは本半分にしかならない。
ま、でも、読み手側は短い方がサクッと読めていいのかな。
どこからでも読めますので、好きそうな話だけとか、苦手なジャンルは飛ばしてとか、お好きな読み方してくださいね。