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推敲ってキリがないですね。

こんばんは。
ヒトツボシを印刷して推敲しています。

実はヒトツボシはカクヨムの前に別のウェブコンテストに応募していて、その時に、締切の一カ月くらい前には書き上がったので、何回も推敲したのです。
カクヨムコンの前はPC上で推敲しました。
それだけ推敲したというのに、改めて文章を見ると、余計な言葉が多く…!
かなり削除しまくってます。

応募するコンテストの規定文字数が10万文字で、推敲前が10万と780文字くらいだったので、削除したのと同じくらい加筆しなきゃなんですけどねw
推敲ってキリがないから、時間がたてば赤を入れる部分が出てきて当たり前なのか、
私が客観的になるのが苦手すぎて、かなり時間をおかないとまともな推敲ができないのか、
一体どっちなんでしょ〜。
わりと主人公にシンクロするように書くタイプで、書いてるときは自分の視野が狭くなってしまうので、客観的に自分の小説を読むのが苦手ではあるのですよね。

それにしても直すところが多すぎて、締切までに間に合うのか!?となってますw
色々と手を加えたら、もう一度チェックした方がいいので、最低2回はやりたいのですが、1回も終わるか怪しい…。
どうしてもっと早くからやってなかったんだ…。
(すでにかなり推敲済みだったので、もうそんなに直すところはないと思ってましたw)

6月頃にカクヨムで再公開する時には、推敲後のやつに差し替えさせていただきますね。

2件のコメント

  • わたしは推敲すると、確実に増えるのですが……(笑)
    足りない状況描写に、「なに言ってんだ、この文章」なんてのを直しただけで1.2倍くらいになります。
    もともとが余計な比喩や形容詞を使う文章だし、色気を出して続編や番外編を書くときの仕込を入れたりしますから (笑笑)
    今回もそれ入れたら、4000文字になってしまいました。おまけに、プロローグも書いてたりして……。

    わたしは長編を書くとき、別の作品のプロットを考えたり、平行して別作品を書いてたりすることが多いのですよ。元の作品に詰まったり、1話分を書き上げて推敲する前に時間を置きたかったりしたときに、別作品に移動して間をとって、また帰ることを繰り返します。
    全盛期の赤川次郎さんがそうしていると読んで真似したのですが、その方が効率もいいし、頭をリフレッシュして、また違った方向から元の作品が見えてくるから、わたしには合っているみたいです。
    1本書くのには時間は多少掛かるようになりますが、年間で考えて見れば、書ける作品数は多くなっている気がします。
    年間で書く作品を増やしたいと考えている高梨さんには、ちょっとお勧めです。

    最後になりましたが、早速読んで頂きまして、ありがとうございます。推敲、頑張ってくださいね。
  • 帆乃風さん

    私も推敲は増えます。
    書き漏れが多くて、推敲の1回目は増やす作業中心で、2回目以降は減らす作業中心ですね。
    文字数としては、減らすより増える方が多いです。
    でも、プロの作家さんが、推敲でいらない文章を削除してボリュームをかなり減らすって仰っていて、初稿で書き漏れする私は書くのが下手なのかな、と思ったりしましたw
    その後、村上春樹さんが作中に推敲シーンを書いているとかで、読んではいないのですが、推敲1回目で2倍くらいまで増やして、2回目で減らすって感じらしく、人それぞれなんだなぁと思いました。

    書きながら他のプロットとかできたら一番いいと思います〜!
    私、それができないんですよw
    他の話を考えると、頭が完全にそちらに切り替わってしまって、その前に考えていた話に頭が戻らなくて、書けなくなるんです。
    書く時に、頭の中にキャラがいて、書くシーンを動画でイメージできるくらいイメージが固まってないと書けないのですが、他の話を考えると頭からキャラがいなくなって、動画ができないんですね。
    なので、できるだけ構想中や書いてる途中は他の話は考えません。
    書いてる途中の推敲は一晩寝るくらいの時間しかあけません。
    その代わり、ヒトツボシで早く書く訓練をして、書き出したら本一冊分を一ヶ月前後で書いてしまうことにしました。
    プロを目指すなら、同時進行できないのはかなり不利ですし、せめて書く速さでカバーできたら、と。
    のんびり書いていると、私の場合は他の話を考えてしまって書けなくなるリスクも高くなりますし。
    行き詰まって悩む時間が勿体無いので、行き詰まっても駄文でも何でもいいから書き続ける訓練もヒトツボシでしまして、おかげで書き出したら完結まで毎日五千文字とかコンスタントに書けるようになりました。
    のんびり書いてた頃より構想に時間かかるようになってしまい(昔は書きながら考えたりもしてたのを、今は書く前に全て考えるので)、書く時間を前より短縮しても、それほど多く書けるようになってないので、そこもどうにかしなきゃですが。
    完結まで書き上げてから推敲まではさすがに日数を置きたくて、時間の置き方にすごく迷います。
    次作のプロット作りたいのに、書き上げた話が気になって気になって次作を考えられないのと、考えても、推敲したあとにその話に頭を戻せないってのがあって。
    仕方ないので、その時間は主に読書や趣味を楽しむ時間にしてますが、書くうえでは効率の悪い時間の使い方だなーと思ってます。

    推敲、頑張ります。
    ありがとうございますー!
    帆乃風さんも執筆頑張ってください。
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