寝て過ごしましたね。ではあと二日で休みも終わるので色々と書いて行きたいと思います。まず最初に一つ諸注意を……ここから際はネタバレ全開ですので悪しからず。
と、その前に新年あけましておめでとうございます。今年も一年よろしくお願いします。昨年もお世話になりました。
ネタバレ対策です。少し下まで改行します。
PCでは意味ないのですがスマホだとこれくらいだったと思います。では改めて最初に三トラについて色々と感想ありがとうございます。
ただ一点だけ、なぜか小説内に書かれていない事柄を当然のように誤認されている方がいます。もうじきはっきりと間違いだと分かるので放置していますがお気を付け下さい。
事実と異なる事を感想に書かれますとそれに引っ張られる方も居ると思うので、それと感想で他者に感想を誘発する方や作品の方向性を自分好みに修正しようとするコメントが有った場合削除します。
これは以前にも書きましたがその関係で小説が一つ消えているので私は敏感になっています。ですが幸いにも今の所は無いので安心しています。
ではコメントで幾つか気になった物に触れていきたいと思います。これは正直に言いますと待っていたコメントです。
主人公の悠斗のスタンスに対する考えで、お前いつまで被害者気取りだよ、てかオメーの家族が犯罪者じゃんって話です。
ええNTRを全面に押し出してますけど普通に悠斗は加害者側なんですが悲しいかな今まで誰一人指摘しないでヒロイン二人を叩いていたのはある意味で予想外でした。
それだけNTR&ざまぁを楽しみにされ作品に没頭して感想を書いて頂けたのならば作者としては法外な喜びです。なので違う視点で悠斗を見てくれた方が出てホッとしています。
何でこのように書いたかと言いますと明日の更新は話が大きく動くからです。お楽しみ頂ければ幸いです。次に尊厳破壊です。
尊厳破壊はコメント少ないで返して行きますね。アバズレは草というのは正にその通りで主人公の本音が出ています。ですがそれすら愛している鋼志郎だったります。
そして山田母視点の話に注目が集まったのは意外でした。主人公母は今作でも割を食ってる設定です。あんな感じですが山田父に一目惚れしている裏設定が有ります。
ですが同時に他に別な女が好きなのが前提で結婚させられていて家のためだけに抱かれ主人公を産んでいます。ま、基本が山田父がクズなんですよね。
そんな感じで遂にキレたから復讐しようと暗躍してました。こういう執念深い所は親子ですね。自分の手で復讐するという所も同じでした。
その後、実家の問題を解決しタガが緩んだ結果、義理の娘の前で若い頃の武勇伝を語ってしまいやらかすバカップル(三十路越え)です。
ちなみに鋼志郎のスペックが高身長で割と筋肉付いてるんで皐雪はある程度パワーで抱かれないと満足できないタイプだったりします。若い頃からそんな感じの二人でした。
そして遂に岩古の家への正面切っての復讐の始まりです。これから岩古の実態などが明らかになりますので主人公との対決を見て頂く形になります。
本作は俺TUEEEEというより金と権力TUEEEEEが前提で主人公が無双します。現実では違法行為や一部事実と違う場合も有りますが勢いで流して下さい。あくまでフィクションです(便利やこの言葉)
では続いてはクリスマスから公開された短編三つについてまずは十年経てばの方ですね。基本的にはざまぁについて一風変わったという評価です。
ま、自分としては割と王道風に書いたつもりでしたので意外だなという印象でしたが、よく考えたらその通りですね。
テンプレのざまぁは、主人公悪くないのに浮気される→追放されるか捨てられる→真の相手が登場→ざまぁ!!万歳!!という頭の悪い内容です。
自分の中ではこれをトレースしたつもりなのですが。今回の場合はNTRではなくBSSを主眼に置いて書いたのでテンプレとズレたのだと思います。
そもそも主人公やヒロインは絶対に悪くない立場というのは本来は死ぬほど寒い作りです。浮気なり不倫なりは両者に問題が有るのが基本です。
恋愛において片方だけが絶対的に悪くないという状況はよほど自分にだけ都合良く頭が悪くないと普通は成立しません。
そういう意味で主人公は霞帆にベタベタくっ付いて迷惑をかけてました。だから自然と冷めて距離を置かれたのにしつこく食い下がり振られます。
それ以外にも実は幼馴染同士で近過ぎて霞帆は啓真以外の男が良いと思うようになってる訳ですね。つまり今回のこれは普通の恋愛なんです。
感想で書かれている方もいますしタグにも書きましたが主人公も霞帆も悪くは無いし互いの都合で好きなったり忘れたりしています。
じゃあ、ざまぁ無いの?とかいうと違います。ざまぁの前にサクッと登場した藤乃という真ヒロインを出しました。ここら辺はテンプレですね。
では彼女や周りの人間が悪いのかと言うと違います。弟は姉の良い所は知ってますが主人公の方が好きなだけですし心配はしています。
周りの友人もそこまで彼女を嫌ってはいません。そもそも主人公の結婚については姉を慮った部分も有って言い出せてない面も有ります。
さらに友人達はクラス替え以降は主人公の事を覚えてないだけです。だから知らないだけで霞帆が勝手に自滅した所に裏で二十年間待ってた藤乃がトドメを刺した感じです。
なので本当の意味で悪い人間は居ません。トドメを刺した藤乃も主人公と付き合って子供作っただけなので誰も悪くないのです。
強いていえば犯罪者になった宮下先輩くらいですね。それに比べてもう一つの短編は更にバカっぽく作りました。
真材誠に得がたし?ですが今作は作者の嫌いなキャラをモデルにしました。そもそもタイトルの意味はなんぞ?とか思った方も多かったのでは無いでしょうか?
これはとある江戸時代の偉い人の言葉です。しかも一部を語感のために大部分を端折ってます。正式には・・・
『才あるものは徳あらず。徳あるものは才あらず。真材誠に得がたし』
というもので才能ある奴は性格クッソ悪いし、性格いい奴は無能で使えねえわ、どっちも揃ってる奴は滅多にいねえわって感じの意味だった気がします。
高校の時に聞きかじった言葉なんで十年以上前なんでうろ覚えなんで、とにかく才能あって性格もいい真の主人公なんていねえわって作品です。
なので凡才の主人公と天才で性格が終わってるライバル?が出て来て、どっちが良いの?というのが至上命題です。
これもざまぁテンプレを元に書いてみたのですが基本的に読者の皆様は女性がざまぁされる作品が好きなようで三作品の中では一番人気が無いですね。
なのでここにリンクを張りますので良ければ見てやって下さい。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658770588239 それでは最後に短編では一番人気のある裏キープです。前回の近況ノートにも載せた作品です。
作品内容は主人公が幼馴染と元カノと今カノの三人を通して女の怖さを実感していく話です。
誤字脱字報告以外で感想が二つ有りまして、どちらも女の怖さについて触れている内容でしたね。
大丈夫です。真ヒロイン幼馴染の夏純に限っていえば作者の完全な空想ですし他の今カノの秋楽は雑誌で読んだ女なので半分空想です。
ただ先輩元カノ冬花に関して言えば知り合いの元カノの話です。定期的に愚痴りに来てたまに復縁したり別れたりしてたそうです。
女は悪魔だ怖い!!なんて事は絶対に有りませんが、ちょいちょい怖い人もいます。でもそれは男女一緒なので自分の見る目を養いましょう。
それではまとめタイムです。まず最初に誤字脱字や誤用などの指摘は大変助かっています。見直しするのが実質的に自分だけなので添削は助かります。
そして新作の五作品に対しての評価やイイネは感謝しか有りません。さらに感想もよく考えられていて感動しています。
もちろん、一言だけだからとか、上手く感想書けないからと思わず。気軽に「良かった」とか「このキャラ好き」とか「なんか意味不明」とか何でもオッケーです。
冒頭に書いた注意さえ守ってくれれば私が削除することは有りません。とにかく一言でも感想は大感激です。
ではでは最後に改めて今年もよろしくお願いします。休みはあと二日ですが皆様よい正月休みを……では本日はこれにて失礼します。