『術殺機兵群』は「魔術師の矜持②」にて三章が終わります。
さて、それ以降ですが……!
他にもいろいろやることがあってまだ手をつけてません……!
というわけで、四章はかなり待たせることになりそうです。
ただ、四章より先にちょっと別の短めの話をやるので、少し間は持つかもしれません。
なにをやるのかというと、まあ、過去編ですね。
「過去編?! そんなことより本編進めろよ!」というアレはあるかもしれませんが、だいぶ重要なお話があるんです。
仕方のないことなんや。
三章はあれですね、見どころはスヴェリアさんですかね。
キールニールは設定上出せない(律儀に寝てる)ので「せや!」という感じで無から生えてきたのがスヴェリアさんです。
「そんなん今まで影も形もなかったやん!」というのも、「イニアの断絶」という便利設定があるんですよ。
というわけで、四章は彼女が暴れてくれるでしょう。
あとはラ次郎さん。
なんというか辻斬りというか通り魔というか交通事故というか災害というか。
能力的にあまりに強すぎるので本人の良心的な性格がある意味デバフとして機能しているとかいないとか。
「壁を斬るのをやめてくれ」のあたりとか書いてて楽しかったですね。
元々は「術殺機兵群に理不尽に蹂躙される話が書きてえ~」みたいに書いてましたが、魔術側も理不尽にやばいやつらがわらわらと……。
これからいったいど~なっちゃうの~?
四章の予定についてですが。
「そういえばあれどうなったんだよ!」と、みんな忘れてるかもしれないことに触れたりする予定です。
今後ともよろしくお願いします。