本日二回目の近況ノートの更新、失礼致します。
拙作『私とアリス』に、保紫 奏杜様よりとても素敵なレビューを頂きましたので、ご紹介させて下さい…!
保紫 奏杜様より頂戴しましたレビューはこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654340529009/reviews/16817330665113823881アリス達の友情についてお話し下さり、感動です…!
一つ一つの表現がとても美しい文章で拙作をご紹介して頂き、もう言葉になりません。
アリス達だけではなく、学校の教師陣や『サーカス』にも触れて下っていて嬉しいです。
教師達を個性派揃いと称して下さり…今後もまだまだ変人…個性的な教師が出ますので、ご期待に添えるよう頑張ります!
『サーカス』を「悪夢」と表現されているのがまた…!
しかし悪夢は、夢は、必ず覚めるものなので、彼女達の物語、目覚めたその先まできちんと描きれるよう精進していきたいです。
保紫様、いつも大変丁寧なコメントを送って下さるのですが、さりげない伏線等にもお気付きになって下さり、色々バレてしまっているのではないかとドキドキしております。
素敵なコメントを、本当にいつもありがとうございます!
改めて、自分の創作物をお読み下さる方の生のお声が聞けるという、このWeb小説ならではの楽しみを日々噛み締めております。
拙作『私とアリス』ですが、現在連載中の交換留学生編は、第16話までを予定しております。
第14話~第16話は親善試合、戦闘シーンが続きます…少しでもお楽しみ頂けたらなと思います。
そして第17話以降からアリス達にとっての、一年生時における大きな転機へと向かいます。ここは私の中でも一つの山場でもあるので、ご期待頂けますと嬉しいです。
そして素晴らしいレビューを下さいました、保紫 奏杜様の御作品はこちらです。
『魔導士ウィヒトの予言』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426987630564あらすじ(原文をお借りしました)
寂しそうな瞳をした少女は魔女なのか。彼女の傍にいる男は一体何者なのか。一途に男を想う少女には、処刑された魔導士の予言による呪いが掛けられていた。聖堂騎士の従士タオは親友と共に、少女を救うべく教団と異端審問院に立ち向かう。
胡散臭い青年、生き残りの魔導士、少女を仇と狙う異端審問官――様々な人々の思惑が交錯する中、予言の年が訪れる。
こちらの御作品、『小説家になろう』様にも掲載されています。
序盤から伏線が至る所に張り巡らされた、腰を据えてじっくり読みたい壮大なファンタジーです。
華麗に回収される伏線。その巧みさに、凄すぎて思わず鳥肌が立ちます。拝読していて点と線が繋がった瞬間、本当にぞくぞくしました。
更に登場人物達の描写がとてもリアルです。等身大と言いますか、人間味に溢れています。
そんな彼等だからこそとても共感でき、彼等の幸せを願いながら、大切に読み進めていきたいと思える御作品です。
また文章から伝わる空気感、情景の美しさ…流麗な文体から、それらが匂い立つようです。
本当に切なくも、優しく愛おしい…そんな読後感でした。
私最終話はもう感極まってしまって、何を言ってもネタバレになってしまうので…あああ、叫びたいことはいっぱいあるのですが…ネタバレが…!
ぜひ一度お読みになって、ご自身の目で確かめて頂きたいです。この叫び出したい気持ち、ご理解頂けると思います…!
切ない中にも優しさがある、そのようなファンタジーの世界にゆっくりと浸りたい、そんな方にぜひともおすすめしたい御作品です。
改めて保紫 奏杜様、素敵なレビューを頂戴し、誠にありがとうございます!