私は、それなりの西尾維新のファンなのですが、つい最近までジャンプで連載されていた『暗号学園のいろは』は、今まで読んでいませんでした。
暗号というテーマに怯んでしまったのです。
しかし、1週間前に読んでみたらどハマり。作画の岩崎優次さんの画力も相まって、すごく魅力的な作品になっていました。
そして、キャラを掘り下げる天才である西尾維新は主軸となるキャラの口癖や決め台詞を全て決めています。もちろん、それ以外の情報量も半端ないのです。
思えば、西尾維新の代表作の『物語シリーズ』も、魅力的な決め台詞のオンパレードですよね。
羽川翼の「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」
忍野メメの「元気良いなぁ。何か良いことでもあったのかい?」
老倉育の「嫌いと嫌いが嫌いで嫌いの嫌いへ嫌いな嫌いは嫌いを嫌い」
いつか、このようにキャラを表す決め台詞を考えられるようになりたいです。
更新したので宣伝させて下さい!
空気を読む。
日本人が得意なこの能力ですが、それが行きすぎると面倒ごとに巻き込まれます。
そんなエピソードです!
『元殺し屋の校長は生徒を愛していない』 12話『里中杏奈はアブない』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082775659026/episodes/16818093083413419025