タイトルの通り、今年も第9回角川つばさ文庫小説賞に応募します。
「 ぼくらは王立魔法学園Z組」
魔法学園を舞台にした、子どもたちの成長物って感じです。良かったら読んでみて下さい。
―あらすじ―
九月。新学年のクラス発表の日。
魔法学園中等部三年のニーロは、Z組行きと宣告された。
Z組は最底辺のどうしようもない落ちこぼれが集められているというクラスで、ニーロはひどく落ち込んでしまう。
苦手なものもあるけど、今まで真面目に一生懸命に頑張ってきたのに、どうしてZ組なのかと納得がいかないのだった。
教室に入ると、一癖ありそうなクラスメイトばかりで、ニーロの不安はつのっていく。
去年もZ組だったというアルトという少年は「Zって最底辺、どん底、ジ・エンドそんなイメージなんでしょ? でもZには「これより上のものは無い、最高、究極」って意味もあるんだ」と、ニーロに語る。
ニーロたちZ組は、最底辺の落ちこぼれなのか、それとも最高究極の魔法使いの卵なのか。
五人のZ組メンバーの、落ちこぼれ脱却奮闘記のはじまり!