なんとなく。
引き摺られたのか何なのか。
昔を思った。
幼い頃ではないくらいの、それでも、ずーっと昔のこと。
池の、畔にある隔離病棟で。
いた。
そんなこと今、思い出しても、しょーがないのに。
まーね。
思い出す、わ。
しょーがない。
その頃の感覚を、退院していから家で、パソコンが打てるくらいにまで快復した。
そうして私の『書くこと』は再開されたわけだが。
『モウソウ』が出てきたのは。
残しときたかったから。
なんでかね。
記憶にも残っている。
それらを繋ぎ合わせて、1篇とした。
ただ、それだけ。
そう。
ただ置いてるだけの。
駄文、でもない落書きにしか見えないだろう。
本人には『思い入れ、たっぷり』なのだよ。
不思議だね。