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古典ミステリーを読んで

かの有名なエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件・盗まれた手紙」を読みました!
うおおおー、これが推理小説の原点かー!!!
昔の本なので今と漢字が違う単語ばっかりでしたが、普通におもしろく読めました!
特に「盗まれた手紙」はオチがついていたので、現代人にも分かりやすかったです。

というわけで、ついに原点読んじゃいました。
アガサ・クリスティも読みたくて、ここ一週間、ほぼ毎日古書店巡りしてました。
我ながらここまでミステリーにハマると思っていませんでしたが、古典文学は昔にいくつか読んでいたので、すんなり入っていけましたね。
幼い頃から本というものが好きで、いわゆる活字中毒者で、時間があれば本を読んでいた学生時代。あの頃の感覚を取り戻せたようで、本当に毎日楽しいです。

そして今回「モルグ街の殺人事件」を読み、推理小説というものがたどってきた歴史を感じました。
最近のイラスト界隈において、ありえないくらい上手な小学生や中学生が時々いますが、きっと小説も同じように年々レベルが上ってきて、今があるんだろうなと思います。
自分もその一端になれたらいいなと思うので、よりよいミステリー小説を書けるよう頑張ります!

現在連載中の「終末世界の殺人」は6月7日に完結します。
その後、新作のミステリー小説の執筆を始める予定です。クローズドサークル大好きなので、またクローズドサークルになると思われます。
今度の探偵は双子にしたいですが、おもしろいトリックも入れたいです。ハウダニットかホワイダニットになるかもしれません。
まだまだ頭の中で考えてるだけの段階ですが、応援していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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