拝啓、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
KAERUは死にそうです。
「勇者一行をクビになり隠居した転生者と、優秀過ぎる息子と娘」、まだまだ物語も始まったばかりですが、皆さまのブックマークや評価などを励みにこれからも続けていきたいなと思っています。
読み専の方、自身も創作してらっしゃる方、様々いらっしゃると思います。
この物語は、設定を作り、それからその設定でのストーリーを三つ作り、そのあとテーマを作ってそれに沿うように三つの物語を融合させたあと、最後にキャラクターをデザインしていきました。
にもかかわらず、想定外が続いております笑
有名な作家さんがよく、「書いていると、キャラクターが勝手に動く」と仰るのですが、それに近い事を体験しています。
主に、いう事を聞いてくれないという方向で笑
なんでしょうね、書いていると「このキャラクターがこうなっているのはおかしい」「このキャラクターがこの状況でこうなるのか?」とかが出てきてしまうのでしょうか。
現実の世界もままならないものですが、物語の世界も、ままならないものですね。
今私が書いているのは、6/29現在に公開しているものより少し先のお話ですので、「子供たちと森の主」ではそこまでキャラクターが勝手に動き出す現象はありませんでしたが、キャラクターが増えるにつれ、「ちょっとは自重してストーリーに則した行動してくれよ」と思う事が増えています笑
不思議なものですね、元々ストーリーを進める為に用意したキャラクターが、ストーリーを捻じ曲げようとしている。
それを私は面倒だと感じながらも、楽しいとも感じている。本当に不思議です。
小説を書くって、楽しいものですね!
好きで書いているものですが、時に大変で辛い時があります。
そんな時、読んでくださっている皆様の反応を見るのがとても励みになったりします。いつも、読んでくださりありがとうございます。
もっともっと精進して書いていこうと思うので、よろしければブックマークや評価、感想などもお願いしますね!