※この内容に少し修正を加えて提出しました。(3月17日)
もう1ヶ月以上前ですが、運営さんに提案しようと考えていた内容について、ご意見を募っていました。
詳細はこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/Zooey/news/1177354054885148833この件ですが、そろそろ運営さんへ提出しようかと思っています。
その前に、こちらに提案予定の内容を記載しておこうと思いました。
なにか問題がありましたら、ご指摘ください。
以下提案内容です。
※⑥に関しては、他の方のエッセイからヒントを得ました。
こちらの作品です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885342751私が提案させていただく内容を端的に書くと、
☆のおすすめレビューとは別に匿名の作品評価をできるようにしてみたらどうか、と、
現行のおすすめレビューは残しつつ、作品のランクをつけるものではなく、あくまで読み手が作品を探しやすくなるようなツールとしてみてはどうか、ということ。
つまり、作品には、読者に向けた「おすすめ度の☆」と「作品評価ポイント」の2種類の数値が付くというものです。
特に「おすすめ度の☆」に関しては、 読み手がより作品を探しやすくなるような工夫を加えてみてはどうか、を考えています。
また、できればそれに加えて、作品の「完読数」を示す数値を表示できるようになるといいなと思っています。
以下に具体的に書きます。
①匿名の作品評価の導入
・現行の☆によるおすすめレビューの他に、匿名の作品評価ができるようにする。
ランキングは☆の数ではなく、この匿名の作品評価ポイントで行う。
→作品評価が匿名になることで、今起こってしまう「☆爆」や「フォロ爆」などと言われる問題が多少解決されるのではないか。
※匿名になることで、誹謗中傷を書く人が出てくるかもしれないので、コメントはなし。
②現行のおすすめレビューを評価するシステムを導入
・おすすめレビューには「役に立った」「役に立たなかった」などのボタンをつけてこちらもポイントの集計をする。
つまり作品ではなくレビューを評価するシステムを作る。
→ 不正レビューが減るのではないか。
・作品評価ポイントによる作品のランキングと共に、レビューのランキングをトップページに表示する。
→ おすすめレビューのランキングから良いレビュー、そして良い作品を見つけやすくなるのではないか。
→他の人のおすすめレビューを見て作品を読み、評価する、そしてさらに他の人に勧めたいと思えば、☆のおすすめレビューを書く、という流れが出来るかもしれない。
・レビュワー自身が評価を「受け付ける」か「受け付けない」かを選択できる。
→評価されることで気負ってしまい、逆にレビューを書きにくくなってしまう人が出ないように。
・できれば、レビューに対するポイントは、PV数の少ない作品へのレビューであるほど高くなるようにする。
→読まれていない作品が目に留まりやすくなるのではないか。
・従来通り、☆だけの評価も可能とする。
→レビューに自信のない人でも、気軽に作品をおすすめできる環境を壊さないため。
・自作についたレビューに作者は評価を付けられないようにする。
つまり、レビューの評価が可能なのは、第三者のみ。レビュワー本人と該当作品の作者はできない。
→注目度を上げる目的で、自作についたレビューを高く評価する行為を防ぐため。
・レビューへの評価も匿名にする。
→自作へのレビューを要求する目的で、特定のレビュワーのレビューを評価することを防ぐため。
いわゆる「☆爆」防止と同じ。
③作品には、「おすすめ度を表す☆の数」と「作品評価ポイント」の両方を掲載。
→例えば暴力表現や性描写があり、万人には勧められない、などの理由でおすすめレビューが書けないものもあるはず。
そういう場合も気兼ねなく評価をできるようになるのではないか。
→評価とおすすめ度の二つを分けて表示することで、その作品を読む前に、「万人向けではないが作品としての質は高い」などの情報が読み手に入りやすくなる。
→「面白いはずなのに読まれない、評価がつかない」という不満の軽減。
④ おすすめレビューのポイントに基づき、レビュワーのランク付けを行う
・②の方法で集計したおすすめレビューのポイントが高い人には、「Good Reviewer」「Excellent Reviewer」などのランクを付ける。
→読み手のモチベーションにも繋がり、今よりも読み専さんが増えるのではないか。
・「Excellent Reviewer」のレビューで絞り込む、などの検索方法ができるようにする。
→読み手がより作品を探しやすくなるのではないか。
・『Excellent Reviewer』などのランクは、ジャンルごとに決められた同数選出する。
(例)各ジャンルで10名ずつなど。
→ランクの高いレビュワーの好みによって、読まれるジャンルの偏りが出ないようにするため。
・レビューへ低い評価がつくことでポイントも下がるようにし、ランクは流動的にする。
→レビュワーのランクが固定されてしまうと、読まれる作品も固定されてしまうかもしれない。それを防ぐため。
→ランクの高いレビュワーへ、自作へレビューを書いてもらえるよう働きかけるユーザーが出てきた時に、ランクが流動的であれば特定のレビュワーだけが狙われることがない。
・「Excellent Reviewer」のレビューで絞り込む、などの検索方法には、 その中で☆の少ない(例えば10以下とか)作品へのレビューでさらに絞り込む…など、2段階3段階の検索ができるようにする。
→なるべく読み手が検索しやすいように。
特にまだ読まれていない作品の発掘がしやすいようにするため。
⑤評価とは関係ない感想が書けるように
・☆や評価とは別に、ポイントなしで作品へ感想が書けるようにする。
・そこでは、作品の欠点についての指摘もできるようにする。
→指摘が欲しい書き手は今よりもより広く意見を集めることができる。
・これは「受け付ける」「受け付けない」を作者が選択できるようにする。
→そういうものが欲しくない書き手は、「受け付けない」ことで今まで通りのコメントがもらえる。
・pixivのアンケート設置のように、作者が読者に向かって作品についてイエス・ノーで答えられるようなアンケートを設定できるようにする。
⑥完結作品には、「完読数」が表示されるようにする。
・完結作品の最終章末尾に「完読した」などのボタンを付け、ボタンの押された数を作品トップページに表示する。
→最後まで読むことができたというのは1つの面白さの指標になるため。
→最後まで読んでもらえたということで、作者のモチベーションがアップするかもしれない。
・「完読数」は匿名の数値にする。
→完読していないのにボタンを押す行為を防ぐため。
以上になります。
正直、いろいろと書きましたが、ほとんどが採用される可能性の低いものだと考えてはいます。
ですが、何か一つでも、サイトをさらに良いものとするヒントに繋がるものが含まれていたなら、いいなという気持ちです。