塚原春海

昨年、人生で初めて書き始めたミステリ風ファンタジー作品、「メイズラントヤード魔法捜査課」をカクヨムにも載せていく事にしました。19世紀ロンドン風の架空都市”リンドン”を中心として起こる、魔法を用いた様々な事件に”魔法犯罪特別捜査課”の3人が立ち向かいます。

ひとつの章ごとにエピソードが完結しつつも、全体としては時系列に沿って展開していく、という構成です。最初のエピソード「下院議員殺人事件」をいま読み返すと、やっぱりまだ作品の空気感やキャラが定まっていません。現在、8エピソードまで完結しています。作品全体としては、500万文字は軽く超えるくらいの展開を想定していますが、もっと長くなるかも知れません。

添付画像は、著者が描いたイメージ画像です。左からアドニス・ブルーウィンド特別捜査官13歳、アーネット・レッドフィールド巡査部長31歳、ナタリー・イエローライト巡査24歳。主人公を一人に特定するなら、強いて言えばアドニス君、通称ブルーですが、厳密にはタイトルのとおり3人揃って主人公です。