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「Light Years」完結

今年春、ほんの10万文字程度で終わらせるつもりで書き始めた”Light Years”ですが、作品の方が終わってくれないため、一体どこで終わるんだ、と思いながら、とうとう115万文字ほどで完結となりました。ちなみに、最終回のタイトルは絶対にこれで行こう、と最初から決めていました。

ランキングという意味では箸にも棒にも掛からない程度の数字でしかなかったと思いますが、書き手としては、「この子たちの物語を最後まできちんと書こう」という、ただそれだけの気持ちでした。
続編を書く事は、おそらくないでしょう。書いてしまったら、この作品が死ぬような気がするからです。

読んでくださった方、反応をくださった方に、この場を借りて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。作中には数多くの音楽が登場しますが、作者が好きなものばかりです。もし気になったら、ぜひサブスク等で検索してみてください(聴けない曲もいくつかあります)。

2件のコメント

  • 完結お疲れ様でした!
    続編は無いということで若干寂しい気はしますが、仕方ない。
    その後は我々読者の脳内で彼女たちが成長していくことでしょう、きっと。
    作中の曲やアーティストなど世代ドンピシャな為、常にBGMが(脳内で勝手に)流れる小説として、大変楽しく拝読いたしました。
    素晴らしい作品を提供して頂き、ありがとうございました。
    次回作も期待しております。
  • @Asuka_Matsuda様

    お読み頂いてありがとうございます。作者としても名残惜しいのですが、学生時代の一瞬の光の日々、というテーマで、すっぱり終わる事は最初から決めていました。

    動画とか観ると若い世代でも当たり前に古い曲をやってて、なら女子高校生にフュージョンをやらせてみよう、と思ったのがきっかけです。

    執筆中は曲の確認のため、Spotifyのお世話になりっぱなしでした!
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