• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

Vtuber風レビュー動画『【WEBノベルWATCHMENⅡ#22】バレンタインは残酷な季節(T・S・エリオット)』公開

Vtuber風レビュー動画 公開いたしました。

【WEBノベルWATCHMENⅡ#22】バレンタインは残酷な季節(T・S・エリオット)
https://youtu.be/7zPrvfug6YI

※詳細レビューは13日夜に記載予定です。もし13日に間に合わない場合、14日夜となります。お待たせいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

レビュー内容についてなど、何かありましたらコメント欄、もしくはツイッター、マシュマロ等へお願いいたします

●今回ご参加頂いた作品
公国の遺贈者(Legator)
作者 田渡 芳実 (たわたり よしみ)さん
https://kakuyomu.jp/works/16816452218751239989

贖罪の山羊は運命と踊る
作者 加峰椿さん
https://kakuyomu.jp/works/16817330650042607252

ベンザイテン
作者 ひまり さん
https://kakuyomu.jp/works/16817330651292231141

内間梨沙子が、かたきを討ちます。
作者 @munenuchuさん
https://kakuyomu.jp/works/16817330647779630537

●進捗報告twitter
https://twitter.com/NOVE_NOVE_WATCH
●イベントページ
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330652791121220
●マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/nove_nove_watch?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

●編集ソフト:Movavi Video Editor Plus 2022
http://www.movavi.com/jp/
●使用ソフト カスタムオーダーメイド3D2
https://com3d2.s-court.me/main.html
●音声 CeVIO AI 小春六花 トークボイス
https://www.ah-soft.com/cevio/rikka/index.html
●音声 CeVIO AI フィーちゃん トークボイス
https://www.techno-speech-products.com/cevio-ai-fee-chan-talk

●素材
ヒューマンピクトグラム 2.0  http://pictogram2.com/
フリーBGM・音楽素材 MusMushttps://musmus.main.jp/
DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/
Music-Note.jp https://www.music-note.jp/bgm/fantasy...
甘茶の音楽工房https://amachamusic.chagasi.com/genre...
ニコニ・コモンズ https://commons.nicovideo.jp/materials/
無料イラストなら「イラストAC」https://www.ac-illust.com/
ICONMONO https://icooon-mono.com/
d-elf.com https://www.d-elf.com/hip-hop-free-bgm
効果音ラボ https://soundeffect-lab.info/sound/battle/battle2.html

11件のコメント

  • ◆詳細レビュー
    >>田渡 芳実 さん
    舞台となるオーヴィル公国の闇や、それぞれのキャラクターの背景など興味をひく部分が多く、先が楽しみな物語になっていると思います。
    群像劇ということもあり、キャラクターを使い捨てにしない作りなのも好印象でした。

    以下に気になった点を記載いたしますが、途中から書き直したりするよりは、一度このまま書き上げられる方がよいと私は思いました。
    今後の参考として、目を通す程度でお願いします。


    ●一般的なルール(守らなくても構いません)
    ・例:第1話
    「痛てて・・・この野郎!!どこ見て歩いてやがるんだ!!!」
    →『・・・』は三点リーダ『…』を偶数個重ねて使用
     『!』や『?』などの記号の後は一字空ける。
    修正後:「痛てて……この野郎!! どこ見て歩いてやがるんだ!!!」

    ●常用されない語句について
    ※本作のこだわりでもあるので、書き終わるまではこの項目は見なくても良いと思います。
    下記の引用箇所は、指摘に関する代表的な部分となります。
    前提として、悪いというわけではありませんし、これを書いたという経験が後に活きるとも思います。

    私は、常用されない語句を使う場合、以下2点がないと、わかり辛くなるデメリットが大きいと感じました。
    1,文脈で意味が理解できること。
    2,その語句が的確であること。

    ・第1話
    『殺伐とした雰囲気の大地に流刑地の史跡に町が出来、一応、殷賑している。』
    →文章として『殺伐とした大地に』と『流刑地の史跡に』で『町』を修飾している語が重なっており、どれが何にかかっているのかわかりづらい。また『殷賑している』の一語で表現しているので、言葉を知らないと文章自体の意味が通じない。
    変更例:
    『荒涼としたこの大地は、かつて流刑地であった。いま、そこには町が出来、人の往来が絶えぬほどに殷賑している。』

    ・第1話
    『長身のタトゥー軍人が嗜虐的に破顔し、こう続けた。
     「フェーデだ!!フェーデで決着をつけるぞ!!お前も男ならば、異存は無いな!!」
     と言った。』
    →『破顔』は顔をほころばせること、柔和な笑みを表すので、状況的に不適切。
     『こう続けた』で『下の台詞を言った』と言う意味になるため、その後に『と言った』は不要。

    ・第5話
    『 曙光しょこうが闇やみを凄すさまじい勢いきおいいで放逐ほうちくしていく。近所の陋屋ろうおくの煙突も、雲煙遙うんえんはるかな重畳ちょうじょうとした山脈の山巓さんてんも差別は無い様であった。』
    →これは作品の全体に関わりますが、語句で表現してしまっているので、街や建物など、細やかなディテールが描写されず、魅力のある街並みや人物であっても、イメージがわかなくなっていると感じました
     特に、この場面では、どの建物を中心とした『近所』で、そこから山までどのような風景が広がっていくのか、一度広い視点で描いてほしかったと感じました。

    ●そのほか
    ・第5話
    『ボクシングのジャブ的な打突で様子を見て行くように攻め立てる。』
    →『秘密警察的な』など『的な』という表現がいくつか見られますが、どういうところが『的な』なのかの説明が必要になり、具体性が欠けてしまうので、あまり多用しない方が良いと私は感じました。
     表現として『ボクシングのジャブ』などがあることや『ヤード』が標準的に使用されている点などが、世界観を崩している印象を受けました。あくまで個人の感想ですので、直す必要はありません。

    ・第2話
    『いつもの様に食事を済ませ、席を立とうとすると意外な人物に声を掛けられた。
     やや大柄おおがらな若い女性・・いやまだ少女と言った方が正しいかもしれない。』
    →三人称で書かれているのですが、地の文で主観と客観がシームレスに入れ替わるため、どの視点で誰の感想が書かれているのか混乱しやすくなっていると感じました。これは書き続けるうちに改善されると思います。

    ・第2話
    『この前の騒動のような反応しか、しないので』
    →過去の時間軸で、リッケンの心情を描写する視点で書いているにもかかわらず、3か月後の、リッケンが見ていない騒動を『この前の騒動』と描写しているため、時間軸が非常にわかり辛くなっています。


    前述の通り魅力的な部分もありますので、上記を直していくより、このまま完結させた方が良いと私は思います。

    ほか、疑問点、聞きたい箇所などあれば、コメントいただければ対応いたします。

    この度はご参加誠にありがとうございました。また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
  • ◆詳細レビュー
    >>加峰椿さん

    運命国家という舞台にもキャラクターにも面白みがあり、魅力的な作品になっていると思います。
    悲劇的な話を主観視点で書くことで共感性のある話になっており、二万字時点で導入として十二分だと感じました。

    ただ、三人称でありながら主観視点で進むため、恐らく大抵の人は『視点』の部分が気になるとは感じました。
    この点が他にも影響を与えていると思いますので、詳細記載いたします。

    ●視点と情報
    ・Up To You/君次第 ①
    『ひどい人混みだった。少女はスーツケースを片手に、離反を許さない奔流ほんりゅうに身を任せる。~』
    →この時点では「そういう演出」だと思ったのですが、Ep1を読み終えて違うと判断しました。
     前提として、三人称なのに「ここがどこなのか」という「場所」に関する情報がない点。
     また、三人称で「少女」と書いているにも関わらず、その少女の視点で描いている点。

     意図的な演出ではないと判断した理由は、基本的に作中で客観的な情報が少ない点、少女の名前がすぐに出てくる点などがあります。

     この部分で言えば、『●●駅はひどい人込みだった。ソフィアは~』と客観的な情報と、視点の人物が誰なのかを加えるだけでも状況が把握しやすくなり、印象は変わると私は思います。

    ・Up To You/君次第 ①
    『大路に生えるビルは高さを競うように乱立していて、宙を切り裂くぐちゃぐちゃに絡まったレールはどこの常識と比べたって非常識で、何一つ警戒せず真横を通る生き物はまるで異星人のように思える。~』
    →この文章も、単体で見れば悪いわけではありません。
     ただ、後の案内の場面でも都市や建物に関する情報がほとんど出てこないため、折角の魅力的で、これから長く舞台となる街の構造がEP1でほとんど出てこないまま終わるという点は気にかかりました。
     
    例として「塔を中心として、放射状に街並みは広がっている。何十棟もの高層ビルを有する世界屈指のビジネス街、
    教育機能を集中させた学園地区、ハイブランドが揃う広々としたショッピングモール、それらを宙に張り巡らせたレールが繋ぎ、パルツェという、この運命国家アプトフォルスの首都を完成させている」など。後の章にもつながる街の構造があれば、なお良いと思います。

    ・Up To You/君次第 ③、④、⑤、⑥
    『駅員とアナウンスに促され、伽藍堂だったこの車両にも人が乗り込み始めた。』
    →場所の描写がかなり限定的であり、場面がイメージし辛い印象を受けました。
     特に⑤、⑥は場所を読み取れませんでした。
     三人称で書いていることもあり、『電車の●両目、乗客はまばらであった。ソフィアとカメリアはホーム側に近い座席の端に座った。表示板に次に止まる駅が表示される■■駅。ふいに、その表示板が切り替わる』など、位置や場所、電車の状況などのディティールが欲しいと感じました。
     ⑤、⑥については『駅構内の取調室で、ソフィアは身を震わせている』など場所を書くだけでも変わると感じました。


    基本的にはよく出来ているので、客観的な情報を少し足したり、初見でもわかるように説明を加えるだけで大きく変わると思います。

    ほか、疑問点、聞きたい箇所などあれば、コメントいただければ対応いたします。

    この度はご参加誠にありがとうございました。また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
  • >>ひまり さん
    申し訳ありませんが、ひまりさんの『ベンザイテン』詳細レビューは明日14日夜に記載させていただきます。
    お待たせして申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
  • わかりました。
    いえいえ。お待ちしております。
  • ◆詳細レビュー
    >>ひまりさん
    お心遣いありがとうございます。大変お待たせいたしましたが、詳細記載させていただきます。

    本作は、この世ならざるものと戦う『祓い屋』という設定が中心になっていると思います。
    この祓い屋が組織化されており、仕事、学校、修行の場、主人公にとっては家でも祓い屋の人間関係がついて回っており、豊富な舞台と人間関係が話の魅力となっていると感じました。

    その上で、それら設定がやや説明不足のまま進んでおり、魅力を感じづらくなっている印象を受けました。
    また、書き続ける内に自然と直ると思うので気にされる必要はありませんが、文章面で少し気になった点も記載いたします。


    ●一般的なルール(守らなくても構いません)
    ・第8話 驚きの事実
    「よし!じゃあ俺も!……人言の……」
    →「!」や「?」など記号の後は一字空け。
     記号について、半角と全角が入り混じっていましたが、一般的には全角で統一となります。
    「よし! じゃあ俺も! ……人言の……」

    ●客観的な情報について
    ・第5話 無理だって!
    『俺たちは、今、住宅街を歩いている。さっきいた生田目さんの家から近い所だから、生田目さんはサクサク歩いて行けてるけど、俺は見知らぬ土地なので、迷子にならないよう気をつけなければならない。』
    →この文章自体が悪いわけではありません。
     ただ、恐らく、この街には祓い屋の学校があり、主人公の家や、組織の施設、商店街もある、重要な舞台と思われます第1話でも家の周囲や街の構造について記載がないため、どういう街のどういう地区かという街の情報、どういった道を歩いているのかという読み手に風景をイメージさせる情報など、重要な情報が欠けていると感じました。

    ・第8話 驚きの事実
    『そうして、出た祓術は相変わらず格が違った。
    だが、祓術は決して霊以外を射抜かない。この威力を持っても壁までいくと、屁でもないようで、貫通していってしまう。』
    →この文章というより、術の表現について。
     和歌を用いていますが、なぜ和歌なのか、それがどう属性や効果と関わっているのかがわからない点。
     祓術の効果について、祓術が飛ぶ、合わさる、宙を舞うなど表現されますが、祓術のビジュアルイメージが不明のまま進んでいると感じました。属性は水とあるので「唱えた祓語は渦巻く水流となって霊へと放たれた』など、祓術がどういう見た目になっているのかの説明があった方が、魅力的だと思いました。

    ・第2話 性欲の薔薇
    「私たち、祓い屋の頂点、三耽溺花さんたんできかの内の一人」
    →この時点では特に問題ではありませんが、組織図が不明のまま頂点だけ出ているので、組織自体がチープに見えやすいと感じました。
     また、祓い屋の頂点としてしまっているので、主人公の父親は名家の当主で面子にこだわるにも関わらず、頂点のうち二人は学生、という状況に甘んじている、というねじれた構造になっていると感じました。
     生田目は仕事のように請け負っていますが、賃金を受け取っている描写もなく、組織構造が見えてこないため、祓い屋がどういう組織を形成しているのか、その魅力が伝わり辛いように感じました。

    ●文章について
    文章の意味が変わってしまうような表現や言葉の誤りが散見されました。
    ただ、これは書く内に直っていく部分ですので、あえて気にする必要はありません。
    現在、こういった傾向があるという程度の認識で十分だと思います。

    ・第1話 無気力な女
    『無表情をしながら長い黒髪を人差し指でクルクルしていう。』
    →表情が無い状態が無表情なので、無表情はするというより、なっているもの。
     あえて無表情を作っている、ということはあり得ますが、その場合は生田目の感情が読み取れる必要があります。
     そのため「無表情のまま」もしくは「なんの感情も見せない顔で」など。

    ・第1話 無気力な女
    『平坦なイントネーションで、使われる高い声を聞きながら、俺は生田目さんちへと足を踏み入れる。』
    →『平坦なイントネーションで、使われる高い声』というのは、恐らく「これまで通りの平坦なイントネーションのままの、生田目の高い声を聞きながら」ということだと思います。
    ただ、文章としては「平坦なイントネーションの時にあえて使われる高い声」と、無理をして声を出しているような表現になっています。

    ・第6話 なんかいけるかも
    『我ながら情け無い。本当に。でも仕方がない。見た感じさっきの霊よりも何倍の気を感じるし、俺に倒せるはずがないからだ。』
    →おそらく『何倍もの気を感じるし』。ケアレスミスかと思います。


    設定やキャラクターなど、魅力的な点も多い作品ですので、直そうとは考えず、このまま完結されることをオススメいたします。
    しょせん、個人の感想ですので、深くは受け止めず「そういった意見もある」という程度の認識で結構です。


    ほか、疑問点、聞きたい箇所などあれば、コメントいただければ対応いたします。

    この度はご参加誠にありがとうございました。また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
  • こんな駄文に丁寧なご感想をくださり、感謝の気持ちでいっぱいです!
    直せるところは直していきたいと思います。
  • >>ひまり さん
    個人の感想に過ぎませんので「もしかしたら役に立つかも」という程度で見て頂ければ有難く思います。
    少しでもモチベーションに繋がり、続きや新作を書く意欲につながりましたら幸いです。
  • お礼が遅くなりました。拙作を丁寧に読み込んでくださり、本当にありがとうございます。

    やはり難点は「視点」のようですね。他の方からも同じような指摘をいただき、しかし手に余らせていた部分なので、このように具体的なアドバイスは非常に参考になりました。
    ぶっちゃけ、心情やドラマがメインなので一人称の方が書きやすいのですが、とある理由で三人称である必要があって……形式だけ三人称で書いてしまっているのが、読みづらさを招いたのではないかと。今後は書いている人称に自覚を持って、客観的情報もちょくちょく混ぜることも忘れないようにしたい思います。

    この度は本当にありがとうございました!
  • >>加峰椿さん
    個人の感想で恐縮ですが、多少なりとも、お役に立ちましたら幸いです。
    続きが楽しみな作品ですので、完結を期待させていただきます。
  • こんばんは。

     最近、多忙で目を通すのにかなり時間が経ってしまいました。すみません。(You tubeの方の動画にはすぐに高評価を付けさせていただきました。)
     
     しかし、拙作に事細かなアドバイスを有難うございました。

     また、幸運に恵まれたなら甚平様の自主企画に参加させていただきたいと、思っております。
     
     それでは、今後とも宜しくお願い致します。
  • >>田渡 芳実さん
    youtubeの方にもお心遣いいただき誠にありがとうございます。
    個人の感想ですが、多少なりともお役に立ちましたら嬉しく思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する