ようやく、『ミストリアンクエスト』第1章の改稿作業が完了しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555978168511ちょうど一ヶ月かかりましたね。
本当に、お付き合い頂いた皆様、見捨てないで下さった皆様には感謝です。
今度こそ、第1章の呪縛からは解放されたいところです。
前回の泣き言で述べました通り、実質的な全面書き直しとなってしまいました。もちろん、物語の内容に変更はございません。
もう、今後は空白行を入れた状態で執筆をしようと思います。
とはいえ――まだ自分自身の中では、納得できていない部分もあったりするのですけどね。
「空白行なしで書きたい!!!!」
――と、何かが叫んでおります。
空白行なしの作品を見かけると「羨ましい!!!」と叫んでおります。なんというか、美しいんですよね。
最終的に文字数は8000字以上増え、第1章が13万字になってしまいましたね。空白は文字数にカウントされないので、書き直しの際に追加した部分が大きいですね。
空白を入れる場合、英文のように主語を明確にしなければ、わけのわからない文章になってしまいます。
主語のブレ、視点のブレ、誰が何をしているのかわからない、といった指摘を受けてしまう部分ですね。
空白を入れる場合は、一人称視点だと相性が良いのかもしれません。
何度も読み直し、おそらくはブレのない文章になっているかとは思いますが、正直なところ自信がありませんね。
結果的に、この積み重ねによって大幅に文字数が増えてしまいました。
さて、次は第2章です――が、途中から空白行ありになってしまっている第3章から、先に取り掛かるかもしれません。
その前にまとまった読書の時間を頂いたり、レビューを書かせて頂きたくもあります。もっと時間が欲しいですね。削れるものは睡眠時間しかないのですが、カクにもヨムにも睡眠不足は大敵なのが難点です。
引き続きご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご容赦願えますと幸いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。