陽子パパとママが何故家で娘にパパ、ママとしか言わせないのかという事を発端に二人の出会いを描いてみた。「虹を見たから」の第2短編として入れてます。ごく短いのでよろしければお読み頂けるとうれしいです。
ママの名前は旧姓含めてここで分かる展開になってますがパパは未だ不明(いや、設定はしてるんです。そして作中で1文字は分かるけど、他は分からないようにしてます)。
ちなみに冒頭の夜空は陽子ママの名前を踏まえて設定をしてます。
ママの刑事の師匠の人(県警本部のノンキャリ出世組の人)がママに対して窓を閉めないといったのはパパがしばしば捜査のポカを見つけて突いてきている事を知っているから。決して正義の側にいない訳じゃないと知っているのでむしろ何かあればやりとりできるチャンネルはあった方がいいよねという事を考えてあんな対応してますが、この短編だと書きようがない裏設定だった。
なお、これを書いていたので「ミフユと『強権上等な猛犬』参謀」の8日更新はお休みします。