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星空が溶けてしまう前に あとがき

 このたびは『星空が溶けてしまう前に』を読んでいただき、本当にありがとうございました。応援、コメント、星、フォロー、PV。その全てが自分の執筆の糧となりました。特に中盤終わりから終盤(4月中)にかけてPVが5000増えたりと、たくさんの方に読んでいただけて幸福です。
 遂にあとがきを書く日が来てしまったか……という感じです。書いているうちに瀬梨香とつむぎのことが大好きになってしまい、自分の手でこの作品を終わらせた(エピローグを投稿した)とき、寂しさが込み上げてきて、なんか泣きそうになりました。作者が一番のファンまであります(胸を張るしぐさ)。なので私としてはずーっと「星波つむぎと星空瀬梨香の関係」を書いていたかったです。本当に。でも細かい修正は定期的にすると思います。
 あとがきを小説の方に付け加えようと思った(その方が感謝をより多くの方に伝えられると思った)のですが、小説は小説の形で残そうと思います。
 一次創作は初めてで、しかもカクヨムそのものも利用するのも初めてだったので、何かと迷走しまくりましたが、なんとか完結までこぎつけて良かった……良かったです。のべ14万字も書いたのだって初めてでした。
 ちなみにネット小説特有の書き方とかも見よう見まねのぶっつけ本番でやりました。余白が多くて読みやすいな〜とプレビューして最初に感じました。
 この物語の着想は一昨年の冬でした。白い星空を発想できたときはまだ二次創作に力を入れていたので、二次創作にこの概念を使おうと思っていたのですが、推しキャラになかなか合わず……。どうせならこれを使って一次を書いてしまおうということでこの物語は産まれました。
 お住まいの地域で雪は降りますか? もし降るのなら、雪を見て、この作品を思い出して、「星空だ」って思ってくれたら幸福です。
 ちなみに、星波つむぎと相澤美央という名前は自分で考えた(つむぎは死ぬほど悩んだ)のですが、星空セリカという名前は友人からいただきました。セリカに瀬梨香と漢字を当てたのは自分でしたが、とっても可愛い名前で気に入ってます。回想に入れているこの飾文字**(雪と星をイメージしてます)も可愛くて気に入ってます。
 なお、次回作はもうどんな話にするかまで決まっています。百合です(自明)。後は書くだけです。毎日投稿はちょっと……ね、はい。
 最後に。お互いに百合を好きであり続ければ、またいつか、どこかでお会いするのだと思います。その日を楽しみにしております。
 改めて『星空が溶けてしまう前に』を読んでいただき、ありがとうございました。

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