ついに65話です。なかなか続きましたね。
読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。これからも暖かい目で見守っていただければ幸いです。
オマケ
男子'sの会話
朝井「なあ、宮藤。伝説の剣みたいの作れるか?」
会話の発端は、そんな朝井の一言だった。
宮藤「伝説の剣……っていうと、やっぱりエクスカリバーみたいな?」
剣野「日本刀の妖刀村雨みたいなやつは?」
リュート「剣じゃないが、斧に火を纏わせて攻撃に使うやつなら知っているぞ。」
宮藤、剣野「「カッコいい!良いな!それ!!」」
リュート「剣でも応用できないわけではないが……剣がすぐ悪くなっちまうからなあ。」
宮藤「剣を魔力電導率の良いミスリルに変えればワンチャン……」
リュート「何だと!頼む、作ってくれ!やると毎回アレクとミーアに怒られるんだよ!」
剣野「できんの!?良いな!カッコいい!」
宮藤「え、すっげぇ!!見せて、見せて!」
リュート「良いぞ!訓練場に行くぞ!」
ミーア「これだから男子ってやつは……」
茜「というか、リュートさんって偉人ですよね。凄く偉くて雲の上の人ですよね……。あんなので良いのですか?」
ミーア「ボロが出ないかいつもヒヤヒヤしているわ。」
なお、魔力電導率の良い剣自体は割とすぐにできた模様。