今回の近況ノートはちょっと長いです。そして、気持ちのいい内容でもありません。でも、重要なことなのでしっかり書かせてもらうことにしました。
さて、本題です。
知り合いにAさんという方います。Aさんはリアルで付き合いのある人で、僕にカクヨムを教えてくれた人です。もし、Aさんにカクヨムを教えてもらっていなかったら、まだ僕はカクヨムに登録していなかったでしょう。
ちなみにAさんは『A』とか『あ』とかでペンネームはじまる人ではありませんので。そういう勘ぐりはしないでくださいね。
で、そのAさんが少し前に教えてくれました。○ちゃんねるという掲示板サイトがあるのですが、そのサイトで僕のことがなにやら言われてるんだとか。
詳しく聞いてみたら、『赤いきつね 緑のたぬき 幸せしみるショートストーリーコンテスト』で優秀賞をいただいた『青空の下でひとりごと』のことでした。
この作品のキャッチコピーは『私の母性本能を弄ばんといて』なんですが、このキャッチコピーの前は、耳の聞こえない人を差別するものだった、とそんなことが○ちゃんねるで言われているみたいでした。
教えてもらった該当ページを見てみると確かにそういう書きこみがあります。でも、言わずもがなですが、差別的なキャッチコピーなんて事実無根のことです。最初から『私の母性本能を弄ばんといて』というキャッチコピーでしたし、特に深くは考えずに放っておくつもりでした。
ところが、Aさんいわくこれは普通の嫌がらせではないので、ちゃんと運営さんに連絡すべきとのことでした。
差別がからんだ嫌がらせというのは僕だけのことにとどまらず、協賛(?)の企業さん(東洋水産さん)にも迷惑をかけるかもしれないので、念のために早く連絡しておいたほうがいいとのこと。
運営さんに連絡しておおごとにしたいとは思いません。でも、企業さんに迷惑をかけるわけにもいきませので、運営さんに連絡することにしました。
しばらくして運営さんからちゃんと連絡をもらいまして、○ちゃんねるの書きこみは単なる嫌がらせで、僕にはなにも問題ないと返事をいただきました(もしかしたら、カクヨムの過去ログなんかを確認してくれたのかもしれません)。
とにかく、今後は僕はなにもすることがなくて、あとは運営さんにお任せって感じです。なにかあったときは運営さんがうまくやってくれると思ます。
これを責任転嫁という。笑
とまあ、ちょっと前にそんなことが水面下であったんですが、そんなことは水面下でこっそりやっておけばいいことで、現在どういう状況などもみなさんには無関係のことです。こうやってわざわざ近況ノートに書くことではありません。
でも、これもAさんの助言になるのですが、○ちゃんねるの書き込みを信じる人もいるとのこと。さらに、信じてしまって傷つく人もいるかもしれない、と。
たとえば僕の熱心なファンの人がいたとして、その人が「応援してたのに烏目はこんな奴だったのか・・・」みたいな感じで。
僕に熱心なファンがいるかは微妙なところですが、万が一でも傷つけてしまったようでしたら、それは本当に申しわけないことだと思います。ですので、ここではっきりお伝えしておきます。
○ちゃんねるの差別的なキャッチコピーという書き込みは事実ではありません。前述のとおり運営さんにも連絡してありまして、僕にはなにも問題ないという返事ももらっています。完全に事実無根のことです。不快な思いをさせてしまってすみません。
さて、嫌な話ばかりのもあれですから、ちょっと別のお話をば――
上記のようなことがありましたので、せっかくというのも変な言い方ですが、○ちゃんねるをいろいろと見てまわりました。今までほとんど見たことがなかったのですが・・・いや、こりゃおもしろい。笑
掲示板ですから大半がたわいもない雑談の書き込みです。でも、めちゃくちゃ共感できる書きこみがあったりするんですよね。
たとえば、僕の別の作品『菜の花の咲く丘。そこに立つ桜色。』にかんする書きこみなんかもあって、当初の冒頭は『はたと目を覚ましたとき、外の風情はもう夕刻だった。』という一文だったんです(今は別の文章に変えています)。
これに対して文法がおかしい、いやおかしくない、って理論的な書きこみがあったあとに、『答えのないテストを受けているようなものだから』みたいな書きこみが。
そう、それなんです。答えがないんですよ。まさにそれ。笑
小説を書くのって答えがないんですよね。どちらさまか知りませんけど真理すぎる。○ちゃんねるにはこういう共感できる書きこみもあったりします。
小説以外にもちょっと趣味があったりしますので、そういった○ちゃんねるも覗いてみたら、やっぱりおもしろい。思わず僕も書きこみそうになりました。
○ちゃんねるってどんなところかと戦々恐々としていましたが、実際に覗いてみるとおもろいやないかい。笑
嫌なことも書き込まれたりしますが、すべてがそうではないということですね。
でも、だからこそアカンのです。書きこむのはもちろんのこと、読んでるだけでもハマる。たぶん僕はこういうのにハマるタイプなんですよね。
それでなくても僕は遅筆なので、ハマって執筆時間を削れるのはまずいです。そこでセキュリティーアプリを使って、○ちゃんねるを閲覧できなくしました。
また覗いてみたいけど、断腸の思いで閲覧禁止に・・・
でも、ちょっとくらいなら・・・
いや、アカンアカン・・・
やっぱりちょっと・・・
だからアカンって・・・
そんなこんなで、ここまで長々と書いてきましたが、結局なにが言いたいかというとですね、○ちゃんねるはおもしろい。中毒性がある!
・・・いや、違う違う。
改めてもう一度お伝えしておきます。差別的なキャッチコピーというのは事実ではありません。いっさいそういうことはありません。まったくもって事実無根ですから、よくある嫌がらせとお考えください。
それと、Aさんを含めた一部の人にご心配をおかけしましたがお気遣いはご無用です。
今後、この件にかんして僕はノータッチで、あとは運営さんと企業さん側の判断です。
ですが、運営さんにはこちらから連絡して、僕には問題ないと返事をもらっています。つまり、僕には非がないとお墨付きですから、心配してもらうことはなにひとつありません。
本当に心配はご無用ですので、最後にそれをお伝えしておきます。
◎おおごとにしたいとは思っていませんので、しばらくしたらこの近況ノートは削除するかもしれません。
◎写真は『赤いきつね 緑のたぬき 幸せしみるショートストーリーコンテスト』の盾と副賞です。赤いきつねと緑のたぬきを1ケースずつ。嬉しいですけどちょっとかさ張ります。
大賞の方って3ケースずつですから、だいぶと場所をとるのでは? 笑