KAC、終わりましたね。参加された方、お疲れさまでした。
僕はなんちゃって参加になったのですが、二日に一度のペースでお題をだされて書くって、いかほどのスパルタ特訓なんですか。めちゃくちゃ大変でした。笑
大変だけど楽しいという不思議な現象も僕の中で起きていましたけど。
でも、その特訓のおかげで、話を考えるコツが少しわかった気がします。書いたものがおもしろいかおもしろくないかは置いといて、もの凄く書く勉強になった気がしています。これはきっと今後につながりますよね。特訓に耐えた価値はありました。
あと、期間中にたくさんのKAC作品も読ませてもらいました。百五十作品くらいは読んだと思います。文字数にすると六十万字で、長編小説換算すると六冊です。そう考えるとあまり多く読んでいない感じもしますが、いろんな作家さんが書いた作品ですから、内容やテイストがバラバラです。いろんな作品が読めて、めちゃくちゃ贅沢でした。この読むだけでも勉強になったかも。
KACとは関係ないことなんですけど、KACの期間中に本を二冊買いました。富安陽子さんの『ふたつの月の物語』と、澤村伊智さんの『ししりばの家』です。
KACが終わるまで読めなかったので、今夜はどちらかをいっき読みます。明日はもう一冊をいっき読み。二日間もいっき読みって、これも贅沢ですよね。笑