「またあとで」 作詞:詩ノ花
カーテンの隙間から差す太陽が
ようやく開いた目をまた閉じる
蘇るのは煌めく水平線
あの日みた太陽は今よりも近く
手を伸ばせばすぐそこに
コーヒーを片手に歩く路地裏で
仲間の笑い声を辿る日々
薄暗い部屋で踊る内弁慶
あの日口にした合言葉はいつでも
手を伸ばしても今はもう
僕らが生きたのは
昨日でもなく明日でもない
今日という日を全力で
誰かが決めた境界線を超えていけ
ボロボロの軽バンでどこへでも
あの日みた朝焼けをもう一度
Just Jumping あの海へ
Just Jumping あの空へ
ネオン街で見上げた夜空の色が
いつもより眩しくて目を閉じる
蘇るのは輝く天の川
あの日みた星空は今よりも近く
手を伸ばせばすぐそこに
ウクレレを弾いて歌った砂浜で
背中を並べて語り合う日々
川がせせらぐ自然の通り道
あの日口にした合言葉をどこでも
手を伸ばしたらそこにもう
僕らが生きたのは
過去でもなく未来でもない
今という瞬間を本気で
先の見えない海岸線を超えていけ
ボロボロの軽バンでどこへでも
あの日みた夕焼けをもう一度
Just Jumping あの滝へ
Just Jumping あの丘へ
代わり映えのしない日常を蹴飛ばして
空を見上げて思い出そう
同じ空の下でどんな時も自由に生きている
約束しよう
またいつかこの場所へ
あの日の合言葉は「またあとで」
僕らが生きたのは
昨日でもなく明日でもない
今日という日を全力で
誰かが決めた境界線を超えていけ
ボロボロの軽バンでどこへでも
あの日みた朝焼けをもう一度
Just Jumping あの海へ
Just Jumping あの空へ あの島へ