さて、話の区切りはついていませんが、エンドレスエイドの章立てを一区切りしました。
サブタイトルのネタがつきたということもありますし、何よりここから先は、この章タイトルの方がぴったりかなと。
ということで、第四章、サムデイ イン ザ ペイン、はじめました。
いつかの日の痛みを抱えた少年たちが、我を通すため、互いの欠落を武器に殴り合う。それだけの章です。
あとはもう、戦って決着をつけるだけ。全てはカラテだ。慈悲はない。
涼宮ハルヒ二次でバトルものとか、ボーイミーツガール要素なしでボーイミーツボーイで夕日の殴り合いしてるとか、自分でもどうかしていると思います。最初とノリが違いすぎて、話数を追うごとに加速度的に読者数が減っていくのもわかるってもんで、そこは反省しております(アクセスグラフでこのあたりの客観的な数字が出るのは勉強になります)。
が、バトルとトラウマと男の子の意地が自分の得意分野であるのも事実。後悔は後からする所存。
予定では、あと第四章の4話でもって、今度こそこのシリーズは終わるはず。戦う少年のお話に、もうしばしのおつきあいを。