本当はもう一つ軽めのを書きたかった、、。
プロット案だけはあるので、そのうちここで紹介するかもかも。
魔王の欠片
群雄割拠の時代が終わり、日ノ本は統一された。
平和になるかに思えた日ノ本だったが、群雄たちの悔恨の念が巨大な魔を生み、多くの妖怪や魔将と呼ばれる魔物が出現するようになる。
そんな中、ついに魔王が生まれてしまう。
陰陽師の晴斗とサムライの十郎は禁を犯してまで力を振り絞り魔王を討伐する。
しかし、魔王は完全に滅していなかった。
魔王の残照ともいえる魔王の欠片が日ノ本各地に飛び散ってしまったのだ。
二人は魔王を完全に滅ぼすべく、魔王の欠片を追い求め各地を放浪する。
それは妄執とも言えるものだった。