弦巻耀

@TsurumakiYou
2016年2月16日に登録

現代ドラマ
詩・童話・その他

2016年4月13日
亀の歩みでレビューを書かせていただきますm(*^_^*)m
　レビューをいただけると、やっぱり嬉しい。というわけで、私もご縁あって拝読した作品にはどんどんレビューを書いてまいりたいところなのですが、何しろ読むのが遅い上、レビューを書くのにはなかなか慣れず、自分のお話を書く時の三倍の時間がかかる始末…。　拝読して「！」と思っても、それを文字にするまでにものすごーく時間がかかってしまって、本当に申し訳ないです。　拝読している途中で「！」となったら、取り急ぎ☆で応援の気持ちをお伝えして、後からじっくりレビュー書かせていただきますです。　完結作品は読了してから、連載中の作品は最新話まで追いかけてから、僭越ながら感想をお伝えしたいなあと思っております。　素敵なキャッチフレーズがなかなか浮かばず、これも悩みの種なのですが、こんな亀足の読み手をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2016年4月13日
「だまっていたうさぎ」にレビュー＆☆をありがとうございます
　拙作「だまっていたうさぎ」に☆を下さった方、レビューを書いて下さった方、ありがとうございます。　童話なのに悲しいストーリーを読んでくださって、「考えさせられた」と言うコメントまでいただいて、涙が出るほど嬉しいです。
2件のコメント
2016年3月28日
レビュー＆☆をありがとうございますm(*^_^*)m
　拙作に☆を下さった方、レビューまで書いて下さった方、ありがとうございます。感激しております。直接お礼を申し上げる方法がないので、この場で御礼申し上げます（おひとりおひとりにお礼をお伝えする機能は実装されないものか、と願っているところです）。　レビューを書くのは、私にとってはとても敷居が高くて、これまで及び腰だったのですが、やはりレビューをいただくととても嬉しいので、自分も勇気を出してたくさん書いていこうと決心した次第です。修行が足りないので、なかなか応援レビューに相応しいキャッチコピーを思いつかないのが苦しいところですが……。　拙作も、精一杯のつたないレビューも、どうぞ温かい目で見てやってくださいませm(_ _;)m
2016年3月14日
なぜ「マティーニ」からスタートなのか
　拙作、「カクテルの…」の冒頭で、どう見ても（読んでも）洗練された大人の女とはいいがたい主人公がマティーニを好んでいたことをほのめかす部分があるのですが、なぜマティーニなのか。なぜ、もうちょっと飲みやすい甘めのお酒を選ばなかったのか、というお話です。　マティーニは、思いっきり辛口のカクテルです。アルコール度数が40度以上あります。そんな強いお酒は、小柄で童顔という設定の女の人には似合わないのではないか、と思われそうですが、なぜ、そういうアイテムを持ってきたのか。　ずばり、私がマティーニ好きだからです！　といっても、何がきっかけであんなゴツい味のカクテルが好きになったのかは、実は覚えていないのです（覚えていればそれをネタに小説が書けたかも）。　気が付いたら、旧友がバーテンダーとして働くお店に顔を出して、数杯のカクテルをいただいて、最後はマティーニでシメる、というのが「お決まり」になっていました。　もしかすると、マティーニそのものが好き、というよりは、マティーニを飲みに友人の勤めるバーに出入りしていた頃の「古き良き思い出」が好きなのかもしれません。　その友人も今は海外に暮らしていて、もう何年も会っていません。　遠くなってしまった昔を思い出し、カクテルを飲んでた生活に戻りたいなあ、と遠い目になり、そんな調子でお話を作り始めたおかげで、主人公は「小柄で童顔で気が弱そうだけどかなり酒豪」というキャラになってしまいました。
2016年3月9日
「カクテルの紡ぐ恋歌（うた）」のこと
　拙作、「カクテルの…」は、私の素朴な疑問から生まれたお話です。勤め先で、とある人間模様を目撃してしまったのがきっかけでした。　いわゆる「アラサー」の女性と、四十二、三歳の男性がいました。女性のほうは彼氏がいるらしいモテ顔の独身、男性側は子供なしの既婚でした。二人はチームを組み、仕事をしていたのですが、些細なトラブルがきっかけで、急速に懇意になりました。しかし、将来に対する考えが合わず、結局、破局となりました。　関係はなくなっても、二人とも勤務先は同じままです。すでに、噂の広まった職場で、女は平然と彼氏探しに勤しみ（元々いた彼氏がどうなったかは不明）、それを見た男は悪びれることもなく堂々と女の悪口を言いふらしていました。　この恐ろしく醜悪な顛末を眺めながら思ったのは、たとえ不適切な関係であっても、たとえ別れることになっても、一度はお互いに好きだと思った相手のことを、こうも邪険に扱い、貶められるものかなあ、ということでした。当の二人が不真面目だから、と言ってしまえばそれまでですが……。　そこから、第二の疑問が湧きました。真面目な人でも「不適切な関係」に陥るケースはあるのかなあ。なんだかそれなりの数がありそうです。では、なぜ真面目な人がそんな状況に至るのだろう。真面目なのに。　考えているうちに、ひょっこりストーリーが湧きました。真面目な性格の二人が、偶然に偶然を重ねるうちに、少しずつ惹かれ合い、いつの間にか気持ちが一つに収束していく。幾多の出来事のたった一つでも欠けていれば、二人は何事もなくすれ違い、それぞれの人生を静かに歩むはずだったのに……。こんなテイストで、書いてみよう。　というわけで、拙作「カクテルの…」は恐ろしくまったりな展開です。一応「〇描写あり」にしましたが、いつになるのやら、果たしてあるのか、という調子です。　困ったのが、「真面目な二人が踏み込んだ関係に至るきっかけ」です。場面設定に困りはてたあげく、やや特殊な職場を舞台にすることになりました。タグから戦記ものやアクション系を連想されることもあるやもしれませんが、戦車や格闘技の描写はできないので、拙作はあくまで「オフィスラブ」系です。　どうぞ宜しくお願いします。
2016年3月7日
はじめまして
　初めまして。弦巻耀（つるまき・よう）と申します。　好きな作家は「守り人シリーズ」の上橋菜穂子先生、漫画家の紫堂恭子先生です。お二人ともファンタジー作品を書かれて（描かれて）いらっしゃいます。　そんなわけで、私もファンタジーが大好きです。特に、現実の問題を投影したファンタジー物はたまりません。この世にはいない生き物がリアル社会の真実を語ったり、無敵の力を持つ魔法使いが小さな人間の心ひとつ変えられずに悩んだり……。架空世界のキャラクターを通じて、いつのまにか現実世界のあれこれを考えさせられている、という作品は、いつまでも心に残ります。そして、自分が何かに悩んだ時に、それらの作品の一節をふと思い出し、妙に救われた気分になったりします。　そういうものを自分も書いてみたいなあ…と憧れます。　しかし、いざ物語世界の設定を考えてみると、難しいです。プロの方も、アマチュアの方も、よく細かいところまで考え、描写されていらっしゃるなあ、と圧倒されるばかりです。おまけに、剣が出てくれば、アクションシーンは必須。どう考えても無理。剣の出てこない世界を考えなければ……。　などと思いあぐねているうちに、現代世界を舞台にした恋愛ものが形になってきたので、今はそちらに集中することにしました。恋少なき？私が恋愛ものを書くなどとは、これまで想像もしてみませんでしたが、これも神サマのお告げかもしれぬと、日々果敢に挑戦しております。　何しろ恋バナの持ちネタが少ないので、恋愛メインのお話はこの一本限りになるでしょう（涙）。　切ないファンタジー系が好きなので、今書いているものも切ないテイストを目指しているのですが、なかなかそういう情緒豊かな文体を書けないのが悩みです。　楽しみながら、読ませていただき、書かせていただき、精進してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。