いつも読んでいただきまして、応援までしていただき、本当にありがとうございます!
そして昨日は、貴重な「ダンジョンレクチャー!」
もう、曇っていた視界がぱあっと開けた感じで、話の内容がサクサク入ってきます。今までのはなんだったんだ、なんでもっと早くに聞いておかなかったんだ! と、踊り出したくなるほどの気分でした。
ご存じの方もいるとは思いますが、日常生活ではぶっとんだ非日常を生きているのに(あの変なエッセイです)、なんで小説世界のちょっとした思い込みに対して発想の転換ができなかったのか。自分でも不思議で仕方がないです。
今まではダンジョンと聞いただけで、すでに思考停止していて、その後の文章がただの文字列にしか思えなかったんです。パーティだって、「寄せ集めのグループらしい」ということは、最近まで知らなかったですからね。「さっきまで他人だったくせに、偶然出会っただけでなんでパーティするんだ! どこ行くんだ! いつになったら、パーティが始まるんだ!」ってずーっとそんな事ばかり思ってましたからね。冒険するためのグループだなんて思ってもみなかったんですから。どんなパーティが始まるのか待ってるのに、冒険ばっかりしてるから、「読むの辛い」って思ったりして。
もしよければですけど、ゴブリン、とか、ほかの「常識」なんかがあれば、教えていただきたいです。いきなりゴブリンが登場しても、どういう生き物(ですよね?)かわからないし、ドラゴンだって、蛇の巨大バージョンか、恐竜に羽が生えたやつか区別がつかない。ちなみに私の頭の中では蛇の巨大バージョンです。だって、仕方ないですよね。「アニメ日本むかし話」という番組を見て育ったんですから。若者の皆さん、もしよかったら調べてみてください。おそらくあのオープニングソングが一週間くらい頭の中から離れないことでしょう。