2014年に書いた話を投稿しました。初期作はほとんどこれで全部移せたかなと。後は処女短編の「きみと帰る道」くらいですがこれはリライト中なので、そっちを先に発表したいなと。
これだけ後回しになった理由は主に2つあり、まずそこそこの長さがあること、そして魔法少女があんまり魔法少女っぽくないことです。
特に後者に修正の余地があるのではと公開を保留にしてたんですが、大幅に手を加えるのもなあ、とノリでゴーサインを出してしまいました。
この話はわたしが各所で言ってるデイヴィッド・グーディスの文体を用いています。早い話が、2人称を交えたモノローグの表現です。
元々、魔法少女という設定のアイドルの話が書きたかったのですが、どういうわけかこういう話になりました。