生存報告を兼ねて更新します。戸松です。
更新がなかった5か月間、何をしていたかというと特に何もしていません。読書や創作から離れ、アニメやそれ関係の動画を見て過ごしていました。
ご存知の通り、去年の8月から軽い鬱のような状態にありまして、薬も飲んでて回復傾向にはあるのですが、読書や創作への意欲は削がれたままです。むしろどんどん減退している気がします。心が離れたまま戻ってこない感じです。
とりあえずエッセイの更新を再開しましたが、今後、小説を書くことがあるかどうかはわかりません。それでも、創作について思うところは今も変わらず心の中にあるので、それを言葉にしていきたいと思っています。
ただ、書いてるとつくづく実感するのですが、小説以外の文章を書くのは苦手です。どうしてでしょうか。小説なら書きたいことを一つに絞ってまとめられるのですが、小説以外だとどうしても寄り道したくなってしまいます。なので文章がまとまらない。それに、実例を出すのが下手なのでふわっとした内容になってしまいます。小説なら適当に設定をでっちあげられるのですが。わたしの文章力はつくづく小説の技術に偏っているなと思います。
いっそのこと、直接言葉にするより作品として形にした方が早いのではないかとさえ思います。ただ、それはやっぱりいまのわたしにはしんどい。どうしたものでしょうか。共作というか、他の書き手さんの相談役みたいな形で意見できればそれが一番簡単な気もするのですが、それにはまず自己PRが必要になってくる。となると、やっぱり自分なりの創作論を語らなければならないわけで、振出しに戻ってしまいます。ままならないものですね。