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「リンドウの蕾」が完結しました。

永らくお待ちいただいた方々、申し訳ありませんでした。
ようやく、リンドウの蕾を完結させることができました。

先の近況でも書きましたが、書き出す前は、3000字程……と思って書き出しては見ましたが、やはり結婚、出産、育児をという、人生の一大事を描こうと致しますと、中々に一筋縄ではいきませんでした。

そんな私の背中を押して応援してくださった方々、お礼の言いようもございません。本当にありがとうございました。

特に、美しいと評してくださったお二方には、大きな感謝の意を捧げたく存じます。
そのお二方へのお礼の意味を込めて、私が美しいと思っている二つの曲をご紹介させていただきます
(「」内は検索文字列として記載しています)。

・鏡の中の鏡(アルヴォ・ペルト)
「Arvo Pärt - Spiegel im Spiegel / アルヴォ・ペルト-鏡の中の鏡」
→ ジャンルとしては、クラシックだと思います。構成はピアノとチェロのみというごくシンプルなものですが、とてもとても美しい曲です。

・コンセルティーノ - 運命(マドレデウス)
「Madredeus / Concertino "Destino"」
→ ポルトガルのバンド、マドレデウスの曲です。歌姫、テレーザの歌声は、言いようもなく美しいです。ちなみにマドレデウスは、ずうっと昔、CMで「海と旋律」と言う曲が使われたりしておりました。


「リンドウの蕾」は、丹精込めて作ったお話ですので、少しでも、楽しんでいただけましたなら、幸いです。
皆様に、幸多からんことを!

2件のコメント

  • おはようございます。

    「リンドウの蕾」完成、おめでとうございます。
    コメントもさせていただきましたが、浩一さんがあらためて環境を整え直すというところが印象的でした。
    全体的でいうと、最後まで古風な(?)雰囲気で統一感がありながら、現代的な見方が含まれている教養小説という風に思いました。
    おもしろいだけでなく勉強になりました。有難うございます。

    御紹介の音楽作品、検索して聴いてみました。確かに響きが美しい。マキシさんの人柄に触れたような気がします。

    新連載にも期待しております!
    (「リンドウの蕾」を読んでからだと設定に意外性がありますね。同じ作者ですよね? と。)
  • コメント、及び評価をいただきまして、改めてお礼申し上げます。
    ありがとうございました。

    ご紹介した曲を含め、楽しんでいただけましたなら、これに勝ることはありません。

    新連載もがんばります! 巻々さんもがんばってください!!
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