永らくお待ちいただいた方々、申し訳ありませんでした。
ようやく、リンドウの蕾を完結させることができました。
先の近況でも書きましたが、書き出す前は、3000字程……と思って書き出しては見ましたが、やはり結婚、出産、育児をという、人生の一大事を描こうと致しますと、中々に一筋縄ではいきませんでした。
そんな私の背中を押して応援してくださった方々、お礼の言いようもございません。本当にありがとうございました。
特に、美しいと評してくださったお二方には、大きな感謝の意を捧げたく存じます。
そのお二方へのお礼の意味を込めて、私が美しいと思っている二つの曲をご紹介させていただきます
(「」内は検索文字列として記載しています)。
・鏡の中の鏡(アルヴォ・ペルト)
「Arvo Pärt - Spiegel im Spiegel / アルヴォ・ペルト-鏡の中の鏡」
→ ジャンルとしては、クラシックだと思います。構成はピアノとチェロのみというごくシンプルなものですが、とてもとても美しい曲です。
・コンセルティーノ - 運命(マドレデウス)
「Madredeus / Concertino "Destino"」
→ ポルトガルのバンド、マドレデウスの曲です。歌姫、テレーザの歌声は、言いようもなく美しいです。ちなみにマドレデウスは、ずうっと昔、CMで「海と旋律」と言う曲が使われたりしておりました。
「リンドウの蕾」は、丹精込めて作ったお話ですので、少しでも、楽しんでいただけましたなら、幸いです。
皆様に、幸多からんことを!