春夏秋冬と書いていくつもりの今作、起承転結の起にあたる春の章を、今回分の更新で完了させていただきます。
一話ごとに書き終えたら即公開しているので、推敲も甘く、漢字の使用・閉じひらきも不安定ですし、他にも色々あると思います。ぼちぼち直していくつもりです。
思ったよりも、ここまでで文字数を使いました。「約束の還る海」より短い話になると思っていたのですが、そうでもないかもしれないです。
次の更新分から「夏」に入ります。５月になりましたし、初夏ということでタイミング的にもいい具合かなと。ちょっとネタ出し作業（と春の章の見直し）に時間を使いそうなので、次回更新は少し間が空くかもしれません。2週間は掛けないようにしたいですが。
「春」は一番短い章だと思います。しかしここまでで約4万文字。これは頑張らなければいけませんね。
ちなみになんですが、「偽椿」と「約束の還る海」、全然関係ないようで関係あったりします。続き物、というほどではないので、それぞれ単体で読んでまったく問題ないんですけれども。
前作を読んであったほうが、今後の展開を楽しめるかもしれませんし、別に関係ないかもしれません。
前にも言ったかも？ まあ何度言ってもいいでしょう。
というわけで、そちらの方もよろしければ。