田鶴

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年初の近況ノートは、作品紹介についてです。

現在、大人の女性の揺らぐ恋心を描く『貴妃の男、あるいは緩慢な死』でカクヨムコン10に応募されている雨 杜和（あめ とわ）さんが、『カクコン１０について』というエッセイも書かれています。

ちなみに『貴妃の男、あるいは緩慢な死』については、私の感想・作品紹介エッセイ『迷える子羊の読書録』でも紹介させていただきました。

雨 杜和さん作『カクコン１０について』
https://kakuyomu.jp/works/16818093085862253926

雨 杜和さん作『貴妃の男、あるいは緩慢な死』
https://kakuyomu.jp/works/16818093077013560052

『貴妃の男、あるいは緩慢な死』紹介記事
https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093091038870532

雨さんは、『カクコン１０について』の大抵のエピソードで、他の作者さんのカクヨムコン10応募作品も紹介されています。それだけではなく、雨さんの創作活動や、カクヨムコン10応募作品の創作秘話についても読めるので、雨さんの作品の読者の皆様にとっても興味深いでしょう。

実は、「カクコン１０。美貌の皇子！　その映像！！」の回（2024/12/30）で拙作『傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する』もご紹介いただいております。ありがとうございます。

元々、カクヨムではヤバいレベルのエロとドロドロ愛憎劇を描きたくて他サイトで連載し始めてR15に（泣く泣く）改稿した作品ですので、「艶のある文章」とか、「重奏的な物語」と言っていただけてとても嬉しかったです。

『傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082545600224