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脳戦記:万人の浮島

みなさん、お久しぶりです。田中ゆうとです。
※以下ネタバレ注意
今回初登場した『万人の浮島』は『人間の脳を支配する...以下略』時代の『脳内プロジェクト(プログラム)』から登場する古参設定です。当時は『人の脳は数人で共有するサーバーのようなものである』という設定のもと、『とあるサーバーには強い脳力を持つ少年(主人公)がいたので地球外生命体の魔の手を逃れた』といった話だったのです。この時の脳力とはまだチート能力的なものではなく、『意思』や『頭の良さ』などをまとめた呼び名でした。さて、話は『万人の浮島』に戻します。この時の『サーバー』こそが、現在の『万人の浮島』なのです。名前や性質は異なれど、逆さにした円錐の上に半円という見た目はあの頃のままで、ここを書いていた時、(懐かしいな)なんて思ったりしました。
お久しぶりのバイヤ君と初めましてのツキミさんの恋はどうなるのか。バイヤの過去は一体なんなのか。それを書くのはもっと後のことになると思いますが、岳流の話は続いていきます。それでは次話でまた、お会いしましょう。

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