どうも田土マアです。
11月5日午前2時に公開されます。
今回のお話も以前載せた『少し早い時計』同様ふとした時に出来上がった物語となっています。
下記には公式ネタバレ的な文章が含まれます。
本文を読んでから見たいという方は先に本編を公開されてからお楽しみいただけたら幸いです。
最初に出てくる“君”から始まるセリフにはなにか抱えているものがあるのか。と
想像をすると思います。(私が書く物語がそういうものが多いのもありますが。)
そして“私”は「いやだよ」などのセリフから“君”をいじめている側なのだ。と思うかもしれません。
その後の傍観者からもその様子が感じ取られると思います。
でも実際はくすぐられただけだということが最後の方で明らかになっていきます。
ただ、笑い泣きをするほどくすぐられるという状況はかなりくすぐられた結果だと判断しそれがいじめと捉える人も少なくはないのです。(傍観者)
今回はS気の私とM気の君の戯れとそれを良しとしない傍観者のお話でした。
物事を捉えるとき、自分と相手、そして第三者の見方ができると思います。
自分と相手が大丈夫。としていても第三者からは大丈夫とみなされないこともある。そんなことを私は気づかせてもらえました。
今後ともよろしくお願いします。