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閉塞集落はいかがでしょうか

本日から「物部村綺談『閉塞集落』・神祓い師(ゴッドシスト)」をUPしました。
「鈴! 十七歳の夏」とはまったくかけ離れた内容です。
読んでいくうちに分かると思いますが、わたしの歴史観や日本という国の成り立ちに対する、独自の思想も書かれています。
(ここは、賛否分かれるところですね)

わたしの創作手法は「特に何も考えずに書き始める」です。
とにかく一行目の文字を適当に捻り出す。
そこからすべてが始まります。
次の行の展開さえ分からないままに、物語が始まるのです。
二行目に書くべき文字さえ決めていないので、当然ストーリーなどまったく考えていません。
お話しは、書いてゆくうちに物語が勝手に進んでゆくという感覚です。
だから、自分で書いて自分で驚くなど毎度のことです。

「閉塞集落」もそうやって書き始めました。
当初は闇に浮かぶ古い民家という、おどろおどろしい場面を思いつき登場させましたが、自分に意図とは正反対にまったく違う展開を見せてしまいました。

そんな馬鹿なわたしの作品ですが、一生懸命に書いているのは間違いありません。
読んでやってください。
ご意見を伺えれば、すごく嬉しいです。
お待ちしています。

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