皆さん、こんばんは
ゲリラ豪雨が多くなり、しかし気温が一気に秋めいて途端に過ごしやすくなりましたね。
人によっては長袖で過ごす方もいらっしゃるかもしれませんが、急な温度変化は身体を壊しやすいもの。服装で上手に体温調節をしていきましょう。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回の物語は決闘の勝利者であるラグナを魔法によって元の世界へと帰すお話です。
長らく魔法の詠唱を考えていなかったことと、今回は魔法のテーマというか題材にする魔王がいなかったため正直に言いまして自分でも意味不明な詠唱となっています。
思いついたフレーズのみで埋めていますが、今回のお話はラグナが皆と別れを惜しみつつもいつかの再会を期待しながら去っていくのが重要です。
彼に涙は似合わない。私の中で彼はそういうキャラクターですので。
さてさて、今回で338話となります。
残すところあと2話なのですが、本編の終わりは次のお話で完結し、最後のお話は1話と同じく別次元のお話なので実質次で完結となります。
次回で長かった物語も終わりとなると思うとホッとする気持ちもありますが、やはりまだ終わりたくないという気持ちも残るものです。
実は今、光側の設定を纏めつつも天使や神なども勉強中をしています。
この物語の続きを書くかは完結してからの様子を見つつ、思ったよりも見られていないと判断すればこれでキリもいいだろうと判断して終了となります。
そうすれば現在書きたい気持ちが湧いている【千葉県を舞台にしたクトゥルフ神話もの】を再構成して書き始めることも出来ますので。
15万文字で書き終わるには全部を見直さないといけないので、以前に読まれた方は内容が違うことにガッカリしてしまうかもしれませんね。
(※千葉県についてよく知らない方は実は私は千葉県の動画投稿もしています。この物語を書くために千葉県を調べ直す関係上、色々と都合がいいので投稿していますが、お暇でしたら覗いてみてくださいね)
現代もののファンタジーというと、クトゥルフ神話は非常に都合のいい題材です。
なにせスマホなどの便利な現代機器だけでなく、現代用語も通著なく使えるとなると説明のしやすさが段違いです。
読んでいて読者の方に伝わりやすい。これが一番のアドバンテージではないでしょうか?
それでは皆さん、あともう少しで物語も完結します!
皆さん、あともう少しだけお付き合いして頂けることを切に願わせて頂きます。