皆さん、こんばんは！
９月もすでに半ばに突入しましたが未だ残暑が厳しくもあり、ですが少しだけ緩和しているような気もします。
夏の暑さがようやく去って、これから二か月も経てば恐らく暑さが恋しくなってくるのでしょうね。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか？
今回のお話はラグナとフェリーナの決闘が終わり、束の間の仲間たちとの会話パートとなっています。
栓の無い会話もキャラクターの魅力を魅せる場所として考えると長く書きたくなる部分ではありますが、長々と書き続けるのも良くない作者となってしまいます。
ですのでキャラクターも出来る限り一言か二言ぐらいの登場となっています。
それとこの【月下に示すは汝の意志なり】という物語、前回の近況報告で３４０話程度で完結するだろうと書かせて頂きましたが、なんとその通りとなりました！
一応３４０話まで、つまり物語の完結まですでに書き終わっていますが……本当にこれで最後でいいのか、という自問自答を繰り返すばかりです。
完結させる。
それがどこかで目的となり、本当に自分が書きたかった話はこれで終わりでいいのかという気持ちが沸々と浮いてきています。
完結するからこそ、もう一度自分の作品に向き合えているのかもしれませんが時間は有限。商業誌ではないネット小説だからこそ好きなように出来る。というのは強い人の意見です。
書きながら自分の弱さに気付かされる身としては二の足を踏んでしまいますが……書くとしたら天使や神々についても勉強しないといけませんね。