皆さん、こんにちは！
７月もそろそろ折り返しといっても良い頃合いでしょうか？
学生の方は夏休みに入ったのでしょうか？ 時間はいつだって有限。やりたいことが思いつたら少しでもやってみるのがいいでしょう！
そういえば【カクヨム甲子園】の応募作品を一見すると、【チート系】ジャンルが無いように見えます。
もしかしたら学生たちも【チート系】というジャンルから卒業してしまったのでしょうか？
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか？
主人公が強キャラなのに、章の終わりのほとんどが結末としては素直に喜べない後味の悪さを読者の方々には与えてしまっているものになっていませんか？
それもこれも王道の物語には【主人公の成長】が欠かせないだろう、という昔からの習わしがあるからです。
主人公が魔法において世界で一番強いのならば、主人公の成長の観点は間違いなく内面を攻めなければなりません。
であれば、主人公に辛い体験を与えることを前提にしたお話にならざるを得ないのです。
何でも出来る者にこそ、何も出来ないことが最も辛い経験になるのではないか。
まるでそれは神の腕を持つという医師が、不治の病の患者を助けられなかった時のように。
そんなお話が行き着く先はどんな風になるのでしょうか？
キャッチコピー通りになるのか。なったとして主人公はどんな魔王になるのか。
そして主人公に関わる者たちはどうなってしまうのか。
正直に現状を吐露すれば…………何となくのイメージしか出来ていないのでこれからどうなるのかという今後の展開は皆さんと同じくらい不明です。
毎日私の頭と心は『不安タジー』な状況ですが、まだまだ頑張りますのでこれからも読んで頂けると嬉しいです！