皆さん、こんにちは!
日が落ちるのは早く、日が昇るのが遅くなってくるのを実感してしまう時期になってきましたね。
温かい時間が早く過ぎ、冷たい冷気が心身ともに冷やします。最近では円安ということもあり財布の中身も冷えてきた方も多いのではないでしょうか?
私の場合は年間通して財布が温まったことがないので代わりにカイロでも入れたくなるほどです。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂いているでしょうか?
最近ふと思ったことですが、【ファンタジー】というと西洋をイメージするのは超大作の影響もあると思いますが、自分が日本人だからなんだろうな……と思った時があります。
いわゆるこうだったらいいなぁ、という夢のような幻想を形にしたものがファンタジーだと思いますが、和風なものとなると具体的なイメージが浮かび辛いのです。
私が知る偉大なファンタジーの作家は日本国外の方がほとんどであり、そしてそれは彼らにとっての全く違う海外をイメージした舞台ではないと思います。
しかし、日本人の想像するファンタジーのほとんどは海外を想像しているのだから国外からの影響を非常に受けているのは言うまでもないことでしょう。
つまるところ何が言いたいかというと……「和風ファンタジーが書きたいです、先生……」と心身ともに膝を屈しています。
もしも私がそれを書き始めたら【月下に示すは汝の意志なり】の更新速度が落ちるので書かないつもりではいますが……。(いや、短編ならいけるでしょうか?)