いきなり涼しくなりましたね。
どーも、ソースケです。
土曜にノートを公開したつもりでした。
要は、忘れてたわけです。
『玄冬記』の最新話を更新しました。
基本的に前線の様子です。
まぁ、ガタガタですね。
手を抜いている魔王軍の攻撃を何とか凌いでいる形です。
どんなに強い兵士でも、飯は食うし、強い装備も使い続ければ壊れます。
戦場で必要になるのは、高価で強力な魔剣一本より、品質が均一で安価な大量の矢と槍です。
要は物量です。
そして、それを前線まで行き届かせる補給線。
これがなければ戦えない。
太平洋戦争中、アメリカ軍は物量で圧倒しましたが、輸送麺に関してはまだまだだっとか聞きますね。
補給が来たと喜んで大きな木箱を開けると、中は全てシャツだったとか、別の部隊では全てズボンだったとか。
この経験を経て、今の物流の基礎が出来上がったとか。
まぁ、そんな話はおいておこう。
物流革命に関して知りたい方は、マルク・レビンソン氏の著書『コンテナ物語』をおすすめします。
めちゃくちゃ面白いです。
ギャング発祥の所以なんかも出てきたはず。
話を戻しましょう。
『おまかね』では戦闘は書きましたが、戦は書けなかった。
やっと戦が書けます、最高!
まぁ、前作は慣らし運転という形になりますね。
ちょっと戦っぽい動きの作戦もあったりましたしね。
個人的な問題は、もう少し勢いというか、スピード感がほしいかなと。
その辺りは試行錯誤していきたい。
それと、戦のシーンで通常よりも時系列が前後する事が多いと思うんですよ。
例えば、奇襲なんかを書く時は、
A.襲を喰らう瞬間→B.奇襲側の下準備→C.奇襲を受けている場面
みたいな。
文章的にはA→B→Cですが、時系列的にはB→A→Cですよね。
私の場合、これに蛇なんかの工作も入るので、更に入れ子構造になりかねない。
まぁ、頑張って書くので頑張って読んでくださいwww
何より、わかりにくい場合はノートで補完しますので。
グチャグチャした戦闘が多くなると思います、作者的には楽しいところです。
歳を取ったのか、キャラを殺すのに抵抗感が出てきてるのも事実。
それだけ長い期間、『玄冬記』を考えてる証拠なんでしょうね。
ガンガン退場させる『呪術廻戦』の芥見氏を尊敬するわ……。
では、また次回。