滅茶苦茶暖かくなったり、暖かくなったり、三寒四温ってこんなんだっけ？
どーも、ソースケです。
『おまかね』の第2章、20話を更新しました。
遂に開始した立入調査。
新キャラとなる屈強な兵士、リオリートの登場です。
彼は基本的には脳筋なのですが、割とちゃんと頭が使える上に、本能的に危険などを察知できるタイプです。
実戦経験もある歴戦の兵士で、正義感が強く、言動は粗暴に見えますが、仲間の為には惜しみなく身体を張るので、部下からは慕われています。
私の思う、理想の兵士にかなり近いキャラです。
さて、フィロー商会から提供された地図を頼りに、リオリートとガルの部隊は当たりを引きました。
というか、フィロー商会がしっかりと調べた結果なので、全部当たりです。
撤収作業をしていた研究者やその護衛？をまとめて分縛っています。
大漁大漁！
問題はこの後です。
施設が立入調査を受けている事は遅かれ早かれツァンランの耳に入ります。
そうなれば、何か手を打ってくる筈。
10以上の部隊が王国の西方以外で同時に作戦行動をしていますが、その内生きて帰って来るのはどれだけなのか……。
王国軍だけではなく、冒険者も参加しているのでかなり心配です。
しかし、参考人を集めた後は、ガルはどうするつもりなのでしょうか？
確かに、多くの施設に立入調査を行い、機能不全を起こすのはいいのですが、既に撤収作業をやっている時点で、ツァンランの計画は次のステップへ進んでいるわけですから。
まぁ、ガルの事だから何か考えているでしょう。
早いもので、第2章の2節に入り、もう少しで物語も折り返し。
割と早いペースで話数が順調に進んでいるの作者の私も驚いています。
これが私の代表作になるんだなと思いながら、こんな話で大丈夫か？とも思っていたりｗ
まぁ、書いてて楽しいのでOKです。
今後の展開は私もまだ分かっていないので、楽しみですねｗ
では、また次回。