朝がめっきり寒くなってきましたね。
どーも、ソースケです。
『おまかね』の第1章、42話を更新しました。
冒険者と軍の戦い方についてですね。
ここは色々と異論がありそうだなーと思いながら書きました。
以前にも話ましたが、戦国時代に最も人を殺した武器は圧倒的に弓です。
前回のノートを読んで頂いた方の中には『クレシーの戦い』を調べた方もいらっしゃるかもしれません。
ハッキリ言います。
歩兵はきちんと準備された戦場では手も足も出ない事が多い。
塹壕を掘り、土塁を築き、柵を設置すれば、歩兵の通るルートは絞れます。
そこに大量の矢を射てやればいいだけです。
戦いは弓で決まります。
それを掻い潜った者は柵に阻まれます。
そこで、何故"壁"ではなく"柵"なのか。
簡単です。
柵の間から槍で刺せるからです。
戦とは、どれだけ楽に勝つかを考えるものです。
数が多ければ楽に押し潰せます。
兵糧攻めをすれば、こちらに被害ないし敵を潰せます。
それが軍の戦い方です。
ま、これは私の持論ですが。
そんなこんなで調査依頼も終わりました。
こんな早い段階で依頼が完了するって事は、この後にまだ事件が起きるという事ですね、お楽しみ。
では、また次回。