• 異世界ファンタジー
  • 恋愛

【参考写真】「とんリバ」観覧車

本作は令和四年の長崎県長崎市を舞台にしています。
モチーフにした架空都市……ではなく、そのままです。
コロナ禍だけはストーリーの進行に支障があるので、既に鎮静化しているという設定。

取材旅行も昨年済ませているのですが、そのときどうしても足を踏み込めなかった施設がありました。
それがこの、みらい長崎ココウォークの観覧車です。
ただでさえ高所がダメなのに、ビル5階から生えている観覧車など乗れるかっ!
ちなみに一番高いところは地上70メートルだそう😨

……というわけでパスしていたのですが。
本日投稿分の27話を書くに当たって、やはりどうしても乗っておかねば……という思いに駆られ、先日急遽行ってきました。

……風が強い日でした。
ゴンドラ揺れました。
作中でも述べていますが、ゴンドラ内に掴まる場所ないんですよ。
ドアノブと落下防止用の金網だけ。
それに取材なので写真も動画も撮らなきゃいけない。
最高部辺りではもうカメのように縮こまってました。

まあでも取材はやっぱり大切だなと、あらためて思いました。
そしてこの恐怖は、リムにもたっぷり味わわせてやろうと!
でも克明に書くとテンポが悪く、書いてからだいぶ削りましたね。
削るって作業、執筆ではとても大切です。

1周10分程度なのですが、体感30分くらいありました。
体感5分の30分アニメとは真逆です。
降りてからもしばらく高所にいるような感覚。
こうして書きながら思い出すだけでも、足の裏がジンジンします。

ちなみに施設の警備員さんに確認したところ、「観覧車内での撮影はOK」「屋上庭園は施設内扱いにつき撮影不可」とのことでした。
確かに観覧車で撮影NGにしたら、お客さん激減するでしょうね……😅

当該作品「とんこつTRINITY REVERSE!! -令和日本戦姫爛華-」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650860676446

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません