第261話の参考画像です。
「超巨大カマキリの左右の鎌の上で向きあう巨大カマキリと人間女性」
……という特殊すぎるシチュエーションなので、拙いながら筆者が参考画を描きました😅
巨人の掌、とかならまあまあありそうなんですけど。
最近話題のAIイラスト生成ツール。
こういう場面が出力できるなら積極的に活用したいんですが、先に学習させなきゃいけないのがネックですね。
読者様に状況が伝わりにくい状況は書かない、これが基本です。
ただ今回は、「屋上へ移動する必要があること」「メグリと女帝が天秤に載ったような状態で向きあうシーンがどうしても欲しかったこと」から、自前で参考画を用意して執筆しました。
「この映像、またはそれの呼称は、読者様の脳内にあるだろうか?」
小説を書く上で常に意識しなければならない問題ですし、「これは知らないだろう」だと上から目線っぽいので、悩ましいですね。
ヘアースタイルですと「シニヨン」「ソバージュ」あたりが使用に迷うラインです。
(わたしは使うようにしていますが)
「とんトリ」は残念ながら現時点では評価が低く、書籍化の背中も見えていない状態ではありますが、「映像化されたときの見栄え」を意識して執筆しています。
当該作品「とんこつTRINITY!」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860772668332この画像にちなんだエピソード「第261話 塔 -TOWER-(2)」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860772668332/episodes/16817330652991450771