えー……Twitterにて先にご報告しましたが、昨年2月からこのカクヨムコン8に向けて執筆してきた「とんこつTRINITY!」、読者選考期間終了を待たずに撤退いたしました。
昨年12月頭から始まった読者選考期間で得た評価(★)は3個でした。
この3個をくださった読者様には平身低頭ですが、異世界ファンタジー部門で必要な星は500とも1,000とも言われる状況で、残り2週間弱で逆転できるとも思えず、負け戦に突っこむよりは自分から応募を取り消したほうがいくぶん自由に動けると思った次第です。
昨年2月から毎日投稿のたびに、コピペではなく一話一話丁寧に紹介して宣伝ツイートをし、ヘタクソながらもキャラクターの参考画を揃え、この近況ノートも活用してまいりましたが……。
根本的に世間が欲している作品ではなかったのでしょうね。
この辺りの所感は、あらためて行います。
……で、もう一つの応募作「糸目令嬢」。
こちらも期間中の星獲得数は29と少なく、読者選考突破ラインまで程遠いですが、一時的にラブコメの週間ランキングでそこそこ上位につけていることから、地獄に垂れた蜘蛛の糸レベルの望みはあるのではないかなと思っています。
こちらは1/31の応募取り消し期限までギリギリ判断を待ちます。
「とんトリ」をお読みの人はご存知かと思いますが、「糸目令嬢」の主人公フィルルは、「とんトリ」の受験者の一人です。
執筆中に頭の中でどんどんキャラが膨らんでいき、「この子には専用の舞台を用意してあげないと」と着手したのが「糸目令嬢」です。
恩返しでしょうか、フィルルは「糸目令嬢」から「とんトリ」執筆に、いい刺激をたくさん与えてくれました。
この状況では、「とんトリ」側から「糸目令嬢」へ力を送らねばと思っております。
「とんトリ」をご支援してくださった皆様、「糸目令嬢」もシリーズの一つと解釈し、同じようにご支援くだされば幸いです。
当該作品「糸目令嬢剣戟譚」
https://kakuyomu.jp/works/16817330649424280144