私はほとんど読書をした事がありません。
ここでいう読書とは物語を読む事です。
漫画作品やゲーム作品、映像作品で物語を読むという事はして来ましたが、
小説のような活字の物語を読むという経験をほとんどした事がないのです。
国語の授業や朝読書、読書感想文などで、活字の物語を読むという機会はありました。
自分が興味を持っているファイナルファンタジーシリーズの小説を読んだ事もあります。
しかし、私の想像力が乏しいのか、感情移入をあまりしないからなのか、読書で感動したという経験がないのです。
興味深い表現だと思う事はあっても、先の展開が気になって仕方がないとか、登場人物を好きになったという経験が全くと言っていいほどないのです。
そんな奴なので、人様の物語を読んでも集中できなかったり、別の物語を読んで混乱してしまったりします。
せっかくの良い作品も味わう事ができず、正直読書には向いていないんじゃないかとすら思います。
では何故、私がカクヨムに参加しようと思ったのか。次回に続くかもしれません。