古龍の慟哭を投稿しました。
流行りの異世界転生ものについて考えていたら、突然浮かんできた物語です。
主人公は交通事故で死亡し、最強にして完璧な生物・古龍に転生します。
弱肉強食のスローライフ(?)、無双、ハーレム、特別な存在と出会い薫陶を受ける…などなど、流行の要素を多数含みつつまるで爽快感のない、重厚なる鬱作品。流行り物を期待して読めば即座に「なんか違う」となること間違いありません…。
爬虫類マニアだったふづきが描く爬虫類的ドラゴンも必見です。多分。
なお、本作はセプテムベールファンタジーのタグが付いた他の小説と世界観を共有しています。
時代としては花の贄と緑玉の天寵の間の出来事です。