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風が廻る街 完結しました

 一昨日、「風が廻る街」が完結しました。

 花の贄、地底の鱗と世界観を共有する本作、土台となった作品は二年前に作製して賞に応募したものでした。

 頑張る女子主人公コンテストに応募しようと引っ張り出してはきたものの、二年前の自分が書いた作品を読み返すのはけっこう恥ずかしいものでした。結局ほとんど読み返すことなく記憶にある設定と展開を現在の力で完全に書き直してしまいました。

 そのためコンテストの期限に間に合うかどうかギリギリというところになり、カクヨムに公開を始めた頃にはまだ三章を書いていました。完成していない物語を人目に触れさせるのはけっこうな度胸を要しました…。

 なんとか連載を終えることが出来て、とても安心しております。

 とは言え、シリーズ作品を謳い、一作だけでは解決しない謎がある以上、全て公開しないことには「エタる」のと同義と思いますので、次の作品の準備を進めてまいります。

 と言いつつ、しばらくは骨休めいたします。

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