• 異世界ファンタジー

足を切らせて蛇を辰(?)

 蛇足。それは蛇を描く勝負において余裕のあまり足まで描いてしまった人間が他方に指摘され負けるという話に由来する言葉。
 まさかそれを自分がやろうとは。

 自分は創作論をふと読み漁っていてこんなものを見かけた。

 続編は読まれにくいと。

 まあ、そりゃそうだ。
 自分はこれでもかというほどにその理論に納得した。
 そして自分の作品を振り返る。

~ rev.18

 rev。それはリビジョンの略で、要するに改訂版のこと。
 この作品は数々の礎の上に立つのだという。
 それらのためにも書き上げなくてはならないのだという自分への戒め。
 まさか。

 まさかコレ続編と思われているのではなかろうか。

 あの作品が続編でもなんでもなく。どこを漁っても前作なんて出てこないことはこんなところまで足を運んでいただいている探窟家の皆様はご存じだろうとは思うが、まさかこれが邪魔をしているのか!?

 いや、でも単純に一話から二話にかけての離脱率が高いし単純につまらない可能性もある。そう、一話で自己紹介も設定開示もしているのだ。
 しかし可能性は捨てきれない。
 
Q:ではその登場行は?
 
A:疑念を抱きながらそんなところまで足を運ぶ人はそう居ない。

……。
……ば、ばかなぁ!

 自分としては付いてる方が味が出ていいかなと思っていたもので同じように思っていただいていた方が居たならば嬉しい限りですが、やむを得ず切っておくことにしました。
 まあ経過観察で。



rev.18 ここに眠る。



 話は変わりますが、最近徐々にPV数が伸びまして、おかげさまで100PVを突破いたしました。本当にありがとうございます。
 ちなみに最新話にたどり着いている方は誰一人いないので最近のは割と修正がてきとうになっております。
 根っからの三日坊主なもので続けているとだんだんと雑になってくるんですよね。
 自分を改訂してもらいたいものです。

 願わくばこの作品の馬脚が現れんことを。


 すみません長くなりました。
 どうしてもこのタイトルにしたかったもので。


 追伸:そいや前回の追記って書いてたわ。
    なおさねぇけどなぁ!?

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